- 発行日 :
- 自治体名 : 愛知県武豊町
- 広報紙名 : 広報たけとよ 2026年1月号
『あいち脱炭素経営支援プラットフォーム』の支援事業『伴走型省エネ診断』を活用した杉江製陶株式会社を訪問し、工場長 榊原陽一(さかきばらよういち)さんを取材しました。
◆杉江製陶株式会社の事業内容を教えてください
創業130年を迎え、国内で唯一、多孔陶管を製造している陶管メーカーです。多孔陶管とは、空港やトンネル等に埋設する電線や通信線を衝撃・腐食・高温から守る配管材のことで、中部国際空港や新東名高速道路等国内主要インフラに採用され、近年は東南アジアへの輸出も拡大しています。
◆伴走型省エネ診断を受けたきっかけと内容を教えてください
きっかけは、愛知県庁に「環境負荷を減らす対策としてまず何から始めればよいのか」と話をしたところ、この『伴走型省エネ診断』を紹介していただきました。申込みは申請用紙1枚ででき、診断日当日は、省エネの専門家が2人来られ、一緒に工場を回りながら省エネにつながる改善点を教えていただきました。特に窯の炉壁(断熱材)を変えるとガス使用量が10%(CO2換算で14%)削減できると聞き、驚きました。
この他にも省エネにつながる提案を3点いただきました。診断費用は無料で、ここまでアドバイス頂けるとは正直驚きでした!
◆町内他社に向けたメッセージはありますか?
どの企業も設備の新設や更新を行う際、費用対効果を考えると思います。この診断では、この費用をかけることで将来にわたりどれだけの削減費用が見込めるのか細かく計算してくれます。また、既存の設備に対しても省エネにつながる運用方法も教えてくれます。うちもこの診断を基に窯の炉壁の解体改修工事を決めました!申請事務も簡単だし、受けて損はないと思いますよ!
愛知県は、令和5年11月に設立した「あいち脱炭素経営支援プラットフォーム」を核として、中小企業等の脱炭素経営を支援しています。
※令和7年度伴走型省エネ診断の参加企業等の募集は終了しています
▽企業概要
企業名:杉江製陶株式会社
社長:杉江 省吾(すぎえ しょうご)
所在地:字上山1-76
※詳しくは本紙をご覧ください。
問合せ:役場 環境課
