- 発行日 :
- 自治体名 : 愛知県設楽町
- 広報紙名 : 広報したら 2025年7月号
■熱中症対策で命を守る
毎年、千人以上が熱中症で命を落としていることをご存じですか?そのうち8割以上が、65歳以上の高齢者です。 消防庁によると、令和6年に熱中症で救急搬送された人数がもっとも多かった場所は住居(38%)です。熱中症は、あなたの日常の中でおこります。いざという時に命を守るため、今年の夏も元気に過ごすため、暑さを避ける行動を!
○日本の夏は年々暑くなっており誰もが熱中症になる危険あり!
・こまめに水分・塩分を補給する
・エアコンなどで温度をこまめに調節
・遮光カーテン・すだれの利用、打ち水の実施
・外出時には日傘の使用、帽子の着用
・天気のよい日は日陰の利用、こまめな休憩
・吸湿性・速乾性のある通気性のよい衣服を着用
こまめに温度・湿度チェック!
特に高齢者は注意!
※のどが渇いていなくても水分・塩分補給
※緊急時・困った時の連絡先を確認
■熱中症の症状と対応
「熱中症警戒アラート」発表時には、外出はなるべく控え、暑さを避けましょう
暑さ指数(WBGT)とは「気温」「湿度」「輻射熱(ふくしゃねつ)」「気流」を取り入れた温度の指標のこと
・28を超えると熱中症にかかる人が急増します。
・33以上と予測された場合「熱中症警戒アラート」が発表されます。
・無理をしない
・予定の変更も考えよう
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