健康 帯状疱疹(たいじょうほうしん)ワクチン予防接種の定期接種が始まりました

★帯状疱疹とは?
多くの人が子どものときに感染する水ぼうそうのウイルスが原因で起こります。水ぼうそうが治った後も、ウイルスは体内(神経節)に潜伏していて、過労やストレスなどで免疫力が低下すると、ウイルスが再活性化し、帯状疱疹を発症します。
80歳までに約3人に1人が発症

★症状は?
・多くは上半身片側の一部に、　ピリピリとした痛み・発赤
・顔や目、頭などに現れることもあり、めまい・耳鳴り・視力低下等の危険も
・3か月以上痛みが続く、帯状疱疹後神経　痛(PHN)になれば日常生活に支障をきたすことも
症状を自覚したら早めに受診しましょう

★予防が大切
・疲労やストレスをためない。
・50歳を過ぎたら予防接種ができます。
2種類のワクチンがあります。
かかりつけ医または、したら保健福祉センターにご相談ください。

接種費用の半額を助成します。
定期接種対象者には案内を送りました。それ以外で接種を希望する方は、したら保健福祉センターへご連絡ください。

問い合わせ先：したら保健福祉センター
【電話】62-0901