子育て 〔その他〕東栄っこ通信

■小学校
▼2〜4年生 陶芸教室(10月23・25日)
下田在住の陶芸家、山本幸嗣さんを講師に2〜4年生が陶芸教室を行いました。こねていただいた粘土を伸ばしてお皿やお面の形にしていきます。思い思いに自分のイメージしたデザインに仕上げていきました。作品は、この後、山本さんに乾燥、釉薬掛け、そして焼き上げていただき、年明けに焼き物になって届く予定です。

▼5年生 木育教室(10月25日)
御園野地地内の森林で、ロープやウインチを使った丸太の搬出とウッドチップづくりの体験をしました。その後、スターフォーレストに移動し、火おこしに挑戦。お昼はバーベキュー協会の方が地元の食材を使って作ってくださった料理を、自作のプレートと箸でおいしくいただきました。また、紙芝居で獣害について説明してくださり、食事をしながら学びました。午後は、丸太割、薪づくり、木製ベンチづくりを体験しました。その後、プラネタリウムを鑑賞。天文台の大望遠鏡の説明を聞き、宇宙や星について学びました。

■中学校
▼新しい歴史を刻んだ明神祭・東栄中学校50周年記念式典
11月2日(土)に明神祭、東栄中学校50周年記念式典が行われました。明神祭は、「LINK(リンク)」をスローガンに、1年生はフィールドワーク、2年生は職場体験・国内研修、3年生は海外研修の報告をしました。また、3年生のバンドによる有志の発表もありました。
「LINK」というスローガンの通り、学年や委員会で繋がりあい、計画を練ってきました。当日は、発表を通して、保護者、地域の皆様へ感謝の気持ちを伝えることができ、生徒たちも満足感を得ることができました。
50周年記念式典では、アトラクションとして、合唱発表を行いました。合唱のスローガンは、「一唱懸命」。各学年の合唱、全校合唱とこれまでの練習の成果を発揮して、聴く人の心に響く合唱を届けることができました。
記念式典は、約二百余名の方々にご来場いただきました。その中で、新制服の披露、参加者全員での校歌の合唱などが行われ、思い出に残る会となりました。これまでの東栄中学校の歴史を振り返るとともに、新たな東栄中学校の歴史を作っていこうと強い思いをもつことができました。
今後も地域とともにある東栄中学校として、励んでいきます。皆様、よろしくお願いします。