くらし 〔お知らせ〕セルフメディケーションで節税・節薬

10月17日(金)から10月23日(木)までの1週間、「薬と健康の一週間」です。

■セルフメディケーションとは?
セルフメディケーションとは、「自分自身の健康に責任を持ち、軽度の身体の不調は自分で手当てすること」(WHOの定義)です。セルフメディケーションを推進していくことは、国民の自発的な健康管理や疾病予防の取り組みを推進することはもちろん、医療費の適正化にもつながります。

■セルフメディケーションの利点
・健康管理の習慣が身につく
・医療や薬の知識が身につく
・通院が減ることで国民全体の医療費の増加が抑制される

■具体的な取り組み
○特定健診・保健指導の活用
○健康管理の習慣化
適度な運動と栄養バランスの取れた食事・十分な睡眠と休息・体重測定や血圧測定など
○OTC医薬品(市販薬)の活用
医師の処方箋がなくても、薬局・ドラッグストアなどで購入できる医薬品(市販薬)をOTC医薬品といいます。風邪のひきはじめや軽い怪我の時に、OTC医薬品を上手に活用することもセルフメディケーションの取り組みです。薬局の薬剤師などの専門家に相談が可能です。

参考資料:厚生労働省セルフメディケーション税制について くすりと健康の情報局by第一三共ヘルスケア

問合せ:福祉課
【電話】76‒1815