くらし 引き続き県民の命を守り、ふるさと三重の未来を拓(ひら)くために
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- 発行日 :
- 自治体名 : 三重県
- 広報紙名 : 県政だより みえ 令和7年11月号
三重県知事の一見勝之です。このたび、県民の皆さんにご支持をいただき、知事2期目として今後の4年間の県政を担うこととなりました。
令和3年9月に知事に就任してからの4年間、県民の皆さんの命を守り、三重をさらに魅力ある地域へと発展させていくため、山積する課題に一つひとつ正面から取り組んできました。ようやく基礎はできつつありますが、三重の発展のために歩みを止めるわけにはいきません。
私がこれから進めていかなければならない取り組みの中で、特に注力すべきものをいくつかご紹介します。
まず1つ目は防災です。南海トラフ地震が発生した際、県民が一丸となって対応するための条例の制定や、国や他都道府県などからの支援を円滑に受け入れるための体制を整備するとともに、避難所の環境改善や津波避難タワーの整備など、県民の命を守るための取り組みを加速化させていきます。
2つ目は子ども政策です。「みえ子ども・子育て応援総合補助金」による好事例の横展開の実施や保育士確保をはじめとする市町の取り組みへの支援を進めるとともに、学びの多様化や不登校児童生徒などへの支援を強化します。
3つ目は観光です。三重県を支える産業の一つである観光産業の発展に向け、観光地や宿泊施設、二次交通などの観光インフラ整備を一層進めるとともに、海外や首都圏などで効果的なプロモーションを実施するほか、データに基づいた「インバウンド誘客計画(仮称)」の策定などを進め、オーバーツーリズムにも注意しながら観光誘客を強化します。
この他、人口減少が続く中でも、全ての県民の皆さんが安心して生き生きと暮らせるよう、医療提供体制の整備や、地域公共交通の確保、道路などのインフラ整備、ものづくり産業や農林水産業の振興など、着実に取り組みを進めていきます。三重の明るい未来を皆さんと共につくり上げるため、より一層のご理解、ご協力を賜りますようお願いいたします。
