くらし [注目情報]飲酒運転をしない、させない、許さない 飲酒運転の根絶をめざして!

忘年会シーズンの12月は飲酒運転が増加する傾向にあります。
県では「三重県飲酒運転0(ゼロ)をめざす条例」に基づき、飲酒運転違反者にアルコール依存症に関する受診を義務づけるなど、飲酒運転根絶に向けた取り組みを進めています。
自動車はもちろん、令和6年11月1日からは、改正道路交通法により自転車での酒気帯び運転も罰則の対象となっていますが、県内ではいまだに飲酒運転違反が多くあり、飲酒運転による交通死亡事故も発生しています。
毎年12月1日を「三重県飲酒運転0(ゼロ)をめざす推進運動の日」と定め、イベントや啓発活動を行うほか、12月1日から10日の10日間、「年末の交通安全県民運動」を実施しています。
「飲酒運転をしない、させない、許さない」という強い意識を持ち、みんなで飲酒運転のない三重県をめざしましょう。

■飲酒運転とアルコール問題の相談窓口
飲酒運転をする恐れのある方やご家族からの相談に、専門相談員が対応します。
相談時間:月~木曜 9時~16時(祝日・年末年始除く)
【電話】059-224-3101

■年末の交通安全県民運動
期間:12月1日(月)~10日(水)の10日間

▽運動の重点
(1)こどもと高齢者の交通事故防止
(2)横断歩道における歩行者優先の徹底と安全な横断方法の実践
(3)シートベルトとチャイルドシートの正しい着用の徹底
(4)飲酒運転をはじめとする悪質・危険な運転の根絶
(5)自転車・特定小型原動機付自転車に関する交通ルールの理解・遵守の徹底とヘルメットの着用促進

県民の皆さん一人ひとりが交通安全意識を高め、交通ルールの遵守と正しい交通マナーを実践しましょう。

問合せ:環境生活部 くらし・交通安全課
【電話】059-224-2410【FAX】059-224-3069【E-mail】[email protected]