くらし 在宅で医療的ケアを受けている皆さんへ

■日常生活用具の給付
日常的に生命・身体機能維持に必要な電気式の医療機器を在宅で使用している人に対し、災害などによる停電に備えるため、日常生活用具として自家発電機または外部バッテリーを給付しています。
対象:次の全てを満たす人
(1)身体障害者手帳を持つ人、またはそれに準ずる18歳未満の人、あるいは難病患者など
(2)在宅で、生命維持のため人工呼吸器・電気式たん吸引器・酸素濃縮器などを利用している
対象機器の性能:持ち運び式で、所有している人工呼吸器・電気式たん吸引器・酸素濃縮器などが使用できるもの

■医療的ケア児在宅レスパイト事業が始まります!
家族の休息時間の確保や介護負担の軽減を目的に、在宅の医療的ケア児に対して訪問看護の費用などを助成します。
対象:次の全てに該当する人
・市内に住所を有する
・0~18歳に達する日以降の最初の3月31日までの間にあること
・在宅で同居の家族による介護を受けて生活している
・医師の訪問看護指示書による医療的ケアを必要としている
助成対象:
(1)健康保険法に規定する訪問看護療養費の適用を超える自宅利用での訪問看護
(2)訪問看護療養費の適用外となる自宅以外での訪問看護
料金:サービス提供費に係る利用者の自己負担は無し
※サービス提供費の他に発生する実費(交通費など)については、利用者(保護者)と訪問看護ステーションなどとの定めによります。
申し込み:利用している訪問看護ステーションなどから事前申請
※詳しくは利用している訪問看護ステーションなどへ相談してください。

問合せ:高齢・障がい福祉課
【電話】21-5558【FAX】20-8555