- 発行日 :
- 自治体名 : 三重県桑名市
- 広報紙名 : 広報くわな 令和8年1月1日号

※桑名市は、令和6年12月23日、鈴鹿医療科学大学と連携協定を結び、共に女性のウェルビーイング推進に向けた取り組みを行っています。
鈴鹿医療科学大学副学長 髙木久代(たかぎひさよ)さん
日本薬膳学会代表理事、医学博士、医療薬膳師、世界中医薬学会連合会食療専業委員会副会長
●食事で元気
冬になると体重が増えるという人も多いのではないでしょうか。寒さのため血管が縮み、代謝が悪くなるため体が栄養を蓄えておこうとするからです。一年の中で最も気温が低くなるこの時期は、手足の冷えや関節痛、腰痛、神経痛のような症状も起こりやすくなります。そのため、「身体を内側から温める食材」を使った食事で血行を良くすることが大切です。血行を良くすることで代謝も向上します。
また、薬膳における冬の食養生では、「腎」の機能をサポートする食材が重要とも言われます。特に「鹹味(かんみ)」(塩味)が腎機能を助けるとされるため、塩味の食材を適切に取り入れるようにしましょう。薬膳では「冬季進補(とうきしんほ)」という言葉があります。「冬の時期の養生は体質の強化や抵抗力の向上にもつながる」を意味しますので皆さんも冬の養生をしてくださいね。
◇身体を温める食材
ニラ、ネギ、ラッキョウ、唐辛子、コショウ、ニンニクなどのスパイス
◇秋から続く乾燥に…水分を補う食材
黒胡麻、白胡麻、豆乳、ナッツ類、梨、ハチミツなど
◇「鹹味」(塩味)…腎機能を助ける食材
魚介類、海藻類(アワビ、ホタテ、ムール貝、昆布、わかめなど)

■「薬膳風クリームスープ」
《材料4人分》
キノコ類(しめじ・まいたけ・エリンギ・マッシュルームなどお好みで)150~200g
(A)玉ねぎ(中)…1/2個
(A)ナツメ(乾燥)…8個
(A)ハスの実(乾燥)…8個
(A)白きくらげ(水で戻す)…9g
クコの実(水で戻す)…8粒
豆乳(無調整)…200cc
生クリーム…5cc
水…600cc
ブイヨン…1個
塩…小さじ1
コショウ…適量
オリーブオイル…適量
《作り方》
1.玉ねぎを薄切りにし、鍋にオリーブオイルを熱して中火でしんなりするまで炒める。
2.キノコ類は汚れをとり、一口大に切る。
3.(1)の鍋にキノコ類を加え、中火でしんなりするまで炒める。
4.(3)に、A、水、ブイヨンを加え、ハスの実が柔らかくなるまで中火で約10分煮る。
5.ハスの実が柔らかくなったら、豆乳と生クリームを加え、塩・コショウで味を調える。
6.器に盛り付け、クコの実を飾る。
◆冷えを解消する薬膳(第2回薬膳講座)
講師:鈴鹿医療科学大学副学長 髙木久代
とき:2/8(日)10:30~13:00
場所:くわなメディアライヴ2階第一会議室
料金:2,000円(弁当代/当日現金支払)
定員:50人(先着順)
申込:QRコード(本紙PDF版9ページ参照)から
申込期間:1/5(月)9:00~23(金)17:00
問合せ:SDGs推進課
(【電話】24-7441【FAX】24-2474)
