子育て 子育て広場

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【コラム】
■子育てと特別支援教育の視点で
人権教育課
現在、市内の全ての小中学校に特別支援学級があります。子どもたちの苦手や困り感に応じた支援を行いながら、得意なことを生かし、学校生活をよりよく過ごせるよう支援しています。具体的にどのような支援をしているか、一例を紹介します。
(1)視覚的情報を活用し、見通しを持たせる。
(2)「～してはだめ」ではなく「～しよう」と具体的な行動を示す。
(3)やるべきことがやりやすい環境をつくる。
「ちゃんと」「きちんと」などの抽象的な言葉には要注意です。姿勢の悪い座り方を見ると、ついつい「きちんと座りなさい」と言いたくなりますが、家族の人が見本の姿勢を見せること((1))や、「足を床に付けて座ろうね」と具体的に伝えること((2))で動作が明確になります。そのためには、足が床につく椅子を準備したり、足がつくような台を用意したり環境を作ること((3))が大切です。家庭でもぜひお試しください。

【情報】
■小学校給食「骨コツメニュー」
子どもたちの成長に欠かすことのできない栄養素の一つ、カルシウム。実は、不足しやすい栄養素でもあります。特に、給食のない日は牛乳1～2本分のカルシウムが不足しているというデータもあり、意識して摂取してもらうために、給食では隔月でカルシウムを多く含む食品を使用した料理の「骨コツメニュー」が登場しています。
特に成長期の子どもは骨の成長が活発で、カルシウムは骨や歯を丈夫にするだけでなく、筋肉の収縮や神経を安定させる作用などもあり、心身ともに健康に育つために重要です。
カルシウムは、牛乳や乳製品、骨まで食べられる小魚、豆腐などの大豆製品、小松菜などの野菜に多く含まれます。給食ではこれまでに、「豆腐と小松菜のクリーム煮」「骨コツチーズサラダ」などが登場しています。家庭でも、いろいろな食品からカルシウムを積極的にとりましょう。(学校教育課)

【Q and A】
Q.今後の部活動地域展開の情報は、どこで知ることができますか?

A.ホームページで「中学校の休日部活動の地域展開について」を公開しています。

本市では、令和8年度末をめどに休日部活動の地域展開完了をめざしています。
地域展開に関する情報をホームページ上で、随時更新していきます。
(教育指導課)

■育児相談
保健師や管理栄養士への乳幼児に関する相談
とき：7/18(金)10：00～11：00
場所：くわなメディアライヴ
定員：30人(先着順)
申込：下記QRコード(本紙PDF版14ページ参照)
期間：6/15(日)～7/11(金)

■すくすく離乳食教室　初期・中期
成長時期に応じた離乳食・子育てに関する講話など
とき：7/1(火)13：30～15：00
場所：くわなメディアライヴ
定員：20人(先着順)
申込：下記QRコード(本紙PDF版14ページ参照)
期間：6/15(日)～23(月)

問合せ：子ども総合センター
【電話】24-1380【FAX】24-5497

■無料相談