くらし まずは知ることから『人権ってなぁに?』

■差別落書きを許さない!
市内の公共施設で、外国人差別、部落差別、女性差別に関する差別落書きが発見されています。差別落書きは、人の心を傷つけるだけでなく、見た人に新たな差別意識を植え付け助長する極めて悪質で許されない行為です。
また、特定の個人に対する誹謗中傷は、名誉毀損罪、侮辱罪に問われる場合もあり、落書き自体が、器物損壊罪などの犯罪行為です。
桑名市は、「人権尊重都市宣言」を行い、一人一人の人権が尊重される差別のない明るい都市の実現に向けて人権啓発・人権教育を推進しており、差別落書きを決して許さないという姿勢で臨んでいます。駅、大型ショッピングセンター、市内公共施設などで「差別落書き防止パトロール」を実施するとともに、「差別落書き防止街頭啓発」を桑名駅などで実施しています。
さまざまな人権について理解と認識を深め、差別を許さないという意識を持つことが大切であり、皆様のご協力をお願いいたします。
桑名市長 伊藤徳宇

問合せ:
人権政策課【電話】24-1193【FAX】24-2029
人権センター【電話】27-6677【FAX】27-6678