くらし 令和7年10月~ 桑名市認知症伴走型総合相談窓口

「桑名市認知症伴走型総合相談窓口」が、10月から下記の5カ所になりました。「最近物忘れが少しひどくなったかも…」「もしかして、認知症かも…」こんな時、早い段階から相談ができる認知症の相談窓口です。身近な地域で、まずは認知症に関する専門職に相談してみませんか。
また、従来通りお住まいの地区の担当地域包括支援センターでも相談を受け付けています。
相談窓口更新時期:令和7年10月1日(水)から

相談窓口の機能:
(1)身近な相談窓口、伴走支援(対象者:認知症の人や認知症が疑われる人およびその家族、介護者)
(2)専門職への協力、連携
(3)地域づくり・ネットワーク構築(認知症バリアフリー推進・普及啓発、地域での認知症本人・家族の居場所づくり、専門職・地域とのネットワークづくりなど)

相談窓口一覧:5事業者※相談は、お住まいの住所に関係なく、どの事業所にもご相談いただけます

■認知症の人を含むすべての高齢者にやさしい地域づくり
認知症に関する相談窓口の充実に加え、認知症の人を含むすべての高齢者にやさしい地域づくりに取り組んでいます。
▽認知症サポーター養成講座
認知症になっても住み慣れた地域で安心して暮らし続けることができるように、認知症の人やその家族を地域で見守る「認知症サポーター養成講座」を開催しています。次回は12月16日(火)に開催予定です。詳細は、広報くわな12月号をご確認ください。また、おおむね7人以上の人が集まる場へ出張して講座も開催することができます。下記までお問い合わせください。
内容:認知症の理解、認知症の人への対応、認知症サポーターのできることなど
時間:1時間半程度
対象:市内在住および在勤の人
受講料:無料

▽各地域で認知症声かけ訓練が実施されています!
地域の中で、認知症らしい人が道に迷われている様子を見かけたとき、「迷っているのかどうかわからない」「迷惑かも」「声をかけても、後はどうしたらいいの?」などと惑うことも多いのではないでしょうか。そこで、実際に声かけや、どのように行動したらよいのか、という訓練を各地域で開催しています。困っている人がいたら、みんなで声をかけられる地域づくりをめざしています。

問合せ:介護予防支援室
(【電話】24-5104【FAX】26-1548)