その他 広報すずか 2025年11月5日号編集後記 キーボード

先日、海外旅行でポルトガルを訪れました。
いざ街に繰り出すと、日本とは全く違う景色が広がり、聴き馴染みのない言葉が飛び交っていました。ふらりと訪れた食料品店で買い物をしたとき、お店の方に英語で「どこから来たの?」と尋ねられました。日本と答えると、日本語で「大好き!」と話してくれました。その方は日本のアニメが好きで、日本を訪れることが夢だそうです。まさか遠い国で日本語が聴けるとは!それに、日本を大好きと言ってくれたことが嬉しかったです。その後もさまざまな方とふれあいましたが、皆さん温かく接してくれました。
遠方の地でのこの経験を忘れずに、私も、本市で暮らす外国籍の方や、海外から訪れた方が、鈴鹿市が温かい街だと感じてもらえるような接し方を心掛けたいと思います。(晴)