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■三重県出身の三宅淳詞(みやけあつし)選手に熱い声援を

三重県伊勢市出身のレーシングドライバー三宅淳詞選手(26歳)。4歳でカートを始め、2018年に鈴鹿サーキットレーシングスクール・フォーミュラ(現在のHRS)を首席で卒業。その後はFIA-F4、GT300などで活躍、2022年には国内最高峰のスーパーフォーミュラにステップアップし、第4戦(オートポリス)でみごと3位表彰台を獲得しました。また、2024年から参戦したGT500では第2戦(富士)で初優勝を飾り、今や国内トップドライバーの一人に数えられる注目の選手です。
今年もGT500では8月の鈴鹿で3位入賞と実力を示しましたが、スーパーフォーミュラでは苦戦が続いています。その最終戦となる「JAF鈴鹿グランプリ」が、11月22日(土)・23日(日)に鈴鹿サーキットで開催されます。
「今年はあまり良い結果は残せていませんが、チームの皆さんと原因を探して徐々に改善されてきています。鈴鹿は地元ですし、皆さんに良い走りを見ていただけるように頑張ります」と力強く語る三宅選手。
今シーズン最後の大舞台。三宅選手に熱い声援を送りましょう!

中野能成(なかのよししげ)(鈴鹿モータースポーツ友の会事務局)