くらし まちのできごと

■4/20 里山塾2025開講式第1回講座
亀山里山公園「みちくさ」で、里山塾2025の開講式と第1回講座が行われました。
第1回講座は、「美しい花ってなぜ咲くの?」をテーマに、参加者はタンポポの生態について学びました。その後、園内を散策しながら植物を観察し、気に入った草花を採集して、それぞれ標本づくりを楽しんでいました。

■4/28 市立図書館文部科学大臣表彰受賞報告
子どもの読書活動優秀実践図書館として、市立図書館が令和7年度文部科学大臣表彰を受賞し、教育長から副市長へ報告がありました。
市立図書館では、ボランティアや行政、市民活動団体の協力を得て、子どもたちと地域の人の交流の場を広げています。また、読書手帳「ほんろぐ」の配布など子どもたちの読書活動を推進しています。

■5/3 歴史博物館古文書講座
歴史博物館で「古文書講座古代・中世の史料を読む」が開催されました。この講座は全4回行われ、京の都から伊勢へ赴く斎王群行に同行した貴族藤原資房(すけふさ)の日記「春記(しゅんき)」を読み解きます。1回目の講座では、歴史博物館学芸員の解説のもと、初めて日記が書かれた時代背景や漢文の読み方などが説明され、受講者は真剣な表情で史料を読み解いていました。

■5/6 市民体力テスト
西野公園体育館で「市民体力テスト」が開催され、子どもから大人までさまざまな年齢の人が参加しました。当日は、「長座体前屈」、「握力」、「上体起こし」のほか、65歳以上を対象に、目を開いたままで片足立ちをする「開眼片足立ち」などの測定が行われました。参加者は、親子で競い合ったり、応援したりしながら、より良い記録を目指して挑んでいました。