くらし 小竹篤市長の変革のスイッチ Vol.02

■ガリバー君はもうすぐ300歳!
鳥羽で子どもたちに人気なものといえば、「水族館のラッコ」と「市民の森のガリバー」ではないかと思います。
このガリバーは、ジョナサン・スウィフトというイギリスの作家が書いた『ガリバー旅行記』の主人公です。1726年10月26日に初版が出版され、世界的なベストセラーになりました。そういう意味で、来年の10月26日はガリバー君の300歳の誕生日ということになります。
ところでこのガリバーが鳥羽に着地した経緯ですが、もともと、佐田浜港に係留されていた海洋パビリオン「ブラジル丸」の甲板に設置(1968年~)されていましたが、1985(昭和60)年には、今の市民の森に移設されました。
それから40年が経ちました。若い世代、今はお父さん、お母さんになった世代も、きっとガリバーで遊んだ懐かしい思い出があることでしょう。今では、子や孫たちが楽しく遊ぶ場所になっています。
そこで今回、このガリバー公園を新しく「こどもの森」にバージョンアップさせようという企(くわだ)てをしています。
・大型の遊具(インクルーシブ遊具)も増やしましょう!
・森も整備して歩きやすくしましょう!
・動物も増やしましょうね!
・木陰のベンチも増やします!
・子どもたちの意見もちゃんと聞きます!
・ここでガリバー君の300歳のお誕生会をいたしましょう!
もうすぐ佐田浜に「ミジュマル公園」もできますので、こちらも楽しみです。
鳥羽にはツインキッズパークがある…鳥羽は楽しみいっぱいの子育てパラダイスです。