子育て [令和7年9月から]子どもの医療費助成の対象者を18歳まで拡大します

■子ども
令和7年9月から、福祉医療費助成制度(子ども)の対象者を現行の15歳から18歳に到達した年度末までの子に拡大します。新たに対象となる人には、6月下旬に案内文を送付しますので、申請手続きをお願いします。また、0歳から18歳に到達した年度末までの人(種別が子ども、一人親家庭等の福祉医療費受給資格者)については、県内の医療機関等を受診した際の窓口での支払い(健康保険が適用される診療にかかる一部負担金)が無料となります。

■一人親家庭等
令和7年9月以降も引き続き受給資格がある人で対象となる年齢の人には、受給資格証の更新時に県内医療機関等を無料で受診できる受給資格証を送付しますので、申請は不要です。

■障がい者
対象の年齢の人で、福祉医療費受給資格(子ども)に切り替えを希望される人は手続きが必要ですので、お問い合わせください。

■福祉医療費助成制度とは
障がい者、子ども、一人親家庭等に対して、医療機関等で支払った医療費の一部を助成する制度です。
対象者、手続き方法や所得制限など、詳しくは市ホームページをご覧ください。

◆(現物給付用)福祉医療費助成決定通知書を廃止します
福祉医療費助成(子ども、一人親家庭等)で窓口無料(現物給付)の受診分については、これまで福祉医療費助成決定通知書で内訳を記載し、送付していましたが廃止します。
なお、県外受診分などで窓口負担が発生した医療費を後日口座振込する(償還払い)場合は、これまで同様に福祉医療費助成決定通知書で通知します。

問合せ:保険年金課
【電話】22-9660【FAX】26-0151