- 発行日 :
- 自治体名 : 三重県東員町
- 広報紙名 : 広報とういん 令和7年12月号
■11/1 とういんスポーツフェスタ with Veertien MIE
老若男女誰でも気軽にスポーツを体験してもらおうと、LA・PITA東員スタジアムでとういんスポーツフェスタが開催されました。参加者はペタンクやグラウンドゴルフ、ヴィアティン三重の選手によるサッカー教室やNTN陸上競技部選手による走り方・走り幅跳び教室など、さまざまなスポーツを通して体を動かしていました。
■11/2 第2回とういんコスモスフェスタ
東員町秋の風物詩、コスモス畑の満開に合わせて、昨年から開催されているとういんコスモスフェスタが、今年はLA・PITA東員スタジアム周辺で開催されました。フェスタでは、キッチンカーや出店、歩行者天国が設けられ、皆さんはおいしい料理を食べながら歩いたり、写真を撮ったりしながら、満開のコスモスを堪能していました。
■11/7 笹尾西小学校 あすチャレ!スクール
笹尾西小学校5~6年生児童が「あすチャレ!スクール」(主催:日本財団パラスポーツサポートセンター)でパラスポーツを体験しました。講師はパラリンピック夏冬合わせて5回出場した加藤 正さんが務め、車いすバスケットボールの体験や講話を聞きました。児童たちは車いすの操作に苦戦しながらも、楽しそうに取り組んでいました。
■11/8 東員町人権講座「多文化共生~人と協力する大切さ~」
東員町人権講座が保健福祉センターで行われました。三重県国際交流員でベトナム出身のホアン・マイ氏が講師を務め、休日の過ごし方やごみの出し方など、日本と外国での文化の違いを説明しました。ホアンさんは「日本では非常識なことでも、相手にとっては常識で、迷惑をかけていると気付いていないことが多いです。ちょっとした会話で解決できる問題が多いので、積極的に声をかけてください」と話していました。
■11/11 稲部小学校 防災学習
稲部小学校4~6年生を対象に、総務課防災対策室の職員が防災学習を行いました。この日は4年2組の児童が稲部小学校に設置されている防災倉庫を見学し、防災倉庫の鍵の場所や発電機などの備蓄品の説明を聞いた後、油圧ジャッキと仮設トイレの体験を行いました。最後に、職員が水や食べ物、携帯トイレなどの備蓄や家具を固定することの大切さについて説明すると、児童たちは真剣な表情で話を聞いていました。
■11/15 壽 鯛好改メ三遊亭百生 真打昇進襲名披露落語会
東員町出身の落語家、三遊亭鯛好さんが、真打に昇進、また三代目となる百生の名を襲名したことから、総合文化センターでその昇進と襲名を記念した落語会が開催されました。落語会では元師匠の林家たい平さんと現師匠の三遊亭好楽さん、兄弟弟子の林家あずみさんをゲストに迎え、観客は落語独特の魅力ある軽快な語り口に引き込まれ、楽しいひとときを過ごしていました。
■11/19 睡眠オタクな作業療法士による「睡眠講座」
株式会社ハナミチ代表 石垣 貴康氏による睡眠講座が行われました。作業療法士である石垣氏は、近年眠りに困っている人が増加傾向にあることや、睡眠不足が与える悪影響や質の良い睡眠方法について解説し、参加者は自分の睡眠の質をチェックしたり、日々の生活を振り返ったりして熱心に聞き入っていました。その後、さんあい薬局の薬剤師 植村 啓子氏による睡眠薬についての話を聞き、睡眠への理解を深めました。
■川合 孝子さん 短歌で三重県教育委員会教育長賞を受賞
第三十一回県民文化芸術祭2025みえ・短歌大会において「短歌に親しもう 土曜の会」歌会の川合 孝子さんが「三重県教育委員会教育長賞」を受賞されました。川合さんは「30年近く、仲間と楽しく活動してきました。このような大きな賞をいただき嬉しく思います」と話していました。受賞作品は次の通りです。「耕せば土は黒ぐろふっくらとひと打ちごとに春の沸き立つ」
