- 発行日 :
- 自治体名 : 三重県御浜町
- 広報紙名 : 広報みはま 令和7年12月号 No.680
【将来にわたり、継続的に安全で安心な水を供給するために】
現在、水道事業の経営状況は人口減少による料金収入の減少、施設の老朽化に伴う更新費の増加、物価上昇による維持管理費の増加等により、現在の料金体系では数年後には運転資金が枯渇する見込です。
このような状況を改善するため、令和8年4月からの水道料金改定を検討しております。
■改定案・内容
基本料金、超過料金、メーター使用料について、それぞれ約30%値上げする改定案です。
「基本料金+超過料金+メーター使用料+消費税」で計算され、10円未満は切捨てします。
○一か月当たりの影響額(税込)のイメージ例

■現在の状態が続いた場合
料金収入の減少が続き、令和13年度末で約1,300万円不足し赤字経営となり、運転資金が枯渇し、経営が困難となる見込みです。
■料金改定により
令和8年度からの10年間で、料金収入は改定前に比べ約4億6,700万円の増加が見込まれます。
そのため、令和13年度に運転資金が約2億7,000万円確保でき、安定的な経営が可能となります。
この改定により、水道施設や配水管の更新工事が進み、漏水や断水が発生する危険性を抑えることができます。

■水道料金改定Q and A
Q1:30%値上げを一度にするのではなく、段階的な値上げはできないのか?
A1:段階的な値上げの場合、運転資金を枯渇させないためには改定が複数回必要となります。また、料金収入の減少率や改修に係る費用などで、最終的な改定率は30%以上になることが見込まれます。
Q2:改定時期を遅らせることはできないのか?
A2:改定時期を遅らせた場合、将来世代への負担の先送りとなり、運転資金の枯渇が進み今後の値上げ率が増加します。
健全な水道事業を守り、次世代へ引き継いでいくために、ご理解のほどよろしくお願いいたします。
Q3:今回値上げした場合、しばらく料金改定は行わないのか?
A3:今回の料金改定案は、令和17年度までの最低限の運転資金の見通しをもとに算定しました。
次回の料金改定は今後の社会情勢や景気によって左右されることもありますが、慎重に検討を進めてまいります。
■今後の予定
12月議会にて、御浜町水道事業給水条例の改正案を提案する予定です。改正案が議会で議決され、水道料金の改定が決定した際には、広報みはまや町公式ホームページにてお知らせする予定です。
住民のみなさま、水道料金改定にご理解お願い致します。
問い合わせ:生活環境課 上下水道係
【電話】3-0513
