イベント News Topics【まちのわだい】

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■〔4月1日〕「カローラ滋賀はちまんスタジアム」で年度始め式を開催
4月にオープンした「カローラ滋賀はちまんスタジアム(市立運動公園野球場)」で、市役所職員の年度始め式が行われました。式典では、新規採用職員などが野球のメンバー発表のように紹介されると、急いでベンチから飛び出す場面も。また全面LEDのスコアボードを活用し、宣誓を行う職員をリアルタイムで映すなど、野球場ならではの式典となりました。
3月22日・23日には、同スタジアム改修を記念した「BASEBALLMEETINGin近江八幡」も行われ、八幡商業高校と京都国際高校(京都市東山区)、近江兄弟社高校と智辯(ちべん)学園高校(奈良県五條市)、また同志社大学と早稲田大学の熱戦が繰り広げられ、迫力あるプレーに駆け付けた観客は大いに盛り上がってました。

■〔4月3日〕おきしま通船「船長」目指して地域おこし協力隊2人が着任
大阪府出身の平尾友里さんと、彦根市出身の杉浦健介さんが、沖島振興の地域おこし協力隊として、4月1日付けで着任しました。2人は主に、船長候補者の確保や移住促進にかかる情報発信、通船事業の運航・運営などを行います。平尾さんは、「通船は観光や生活の中でなくてはならないので、みんなが利用しやすいように改善していきたい」と、杉浦さんは「まずは、沖島の人に私たちのことを知ってもらい、頼りになる存在になりたい」と話していました。

■〔4月5日〕篠原公園の大型複合遊具がリニューアル!
都市公園長寿命化計画に基づき、老朽化した篠原公園の遊具を3月末にリニューアルしました。ふるさと納税寄附金を活用して、大型複合遊具、幼児も利用できるブランコ、健康遊具が新たに設置され、子どもから大人まで利用できる公園となっています(【ホームページID番号】29960)。大きくて遊びがいのある遊具に、子どもたちは大はしゃぎ。設置して初めての週末は、楽しそうな笑い声が園内に響いていました。

■〔4月14日〕炎と音の饗宴(きょうえん)「八幡まつり」
千有余年の伝統を誇る「八幡まつり」は、五穀豊穣や家内安全、水利などを願って、毎年4月14日・15日・16日に旧村落12郷の氏子によって執り行われています。
14日の宵宮は「松明まつり」と呼ばれており、郷ごとの松明が順に奉火される壮大な火祭りです。松明はヨシと菜種がらを材料に作られ、中には10メートルを超えるものも。火を付けながら手で振りかざす「振り松明」、引きずりながら持ち込む「引きずり松明」、他にも「とっくり松明」「船松明」と呼ばれるものもあり、当日は多種多様な松明が楽しめました。15日は「太鼓まつり」、16日は「すでら渡り」が執り行われ、松明の炎と太鼓の響きが饗宴する八幡まつりが、今年も無事に終わりました。