- 発行日 :
- 自治体名 : 滋賀県近江八幡市
- 広報紙名 : 広報おうみはちまん 2025年5月号
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■東知樹 赤こんリポーター
◇心もあたたまる春の気候
すっかり春の季節となり、暖かくなってきた4月7日、白鳥川沿いの桜がだんだんと咲き始めていました。この日は快晴で、桜の花の色に空の青さがとてもマッチしていました。夜になると、飾られているぼんぼりが灯りはじめ、昼間とはまた違う、柔らかい光に照らされたあたたかい桜を見ることができました。ぼんぼりにはさまざまな願いが込められていて、心もあたたかい気持ちになれました。ぼんぼりは来年も飾られる予定です。皆さんもぜひ、訪れて心をあたためてみてはいかがでしょうか。
■馬場利男 赤こんリポーター
◇自然と文化の象徴「西の湖・三ぽうヨシ交流会」
安土町下豊浦にある西の湖すてーしょんで、3月15日に交流会が行われ、42人が参加しました。
交流会では、環境カウンセラーの河合嗣生(つぐお)さんを講師に迎え、講演「私の推し~西の湖ヨシ原湿地と未来の環境~」で、西の湖の風景や環境とともに息づく歴史、野生動物の保護の重要性などが語られ、参加者は耳を澄まして話を聞いていました。講演後のグループワークでは、参加者が30年後の西の湖のあり方について意見を出し合い、「水質浄化」「西の湖の魅力を世界へ発信」「ヨシを活用したライフスタイルの提案」など、大胆なチャレンジ案を発表していました。
■山田恵美 赤こんリポーター
◇こども用品のおゆずり会「ほんわかリユースフェスティバル」
3月17日、はちはぴひろば前のスペースにて、市内で活動をしている美創(びそう)屋ONRI、HugBaby、まるえこ、ホームスタートほんわかなどの団体が参加し「ほんわかリユースフェスティバル」が開催されました。赤ちゃんの成長は早いもの。まだまだ使えて「誰かに使ってもらいたいな」という赤ちゃん、子ども用のお洋服やベビーバス、ベビーチェア、ベビーシートなどを、今必要としている子育て世代につなぐ、譲るひとも譲られるひとも嬉しい試みだと思いました。子育てはみんなですると、もっと楽しくなる。子育てを応援してくれる場所が市内にはたくさんあるので、困ったときはぜひ相談してみてください。
■松村美沙枝 赤こんリポーター
◇近江八幡の新しい魅力のカタチ
3月22日、御猟野乃杜(みかりのもり)牧場で「ハチマン×コスプレ」が開催され、全国から多数の参加者が訪れました。このイベントは、賀茂神社の演武でも活躍している日本の在来馬に乗りながら、自分の好きなキャラクターになりきり撮影ができるというもの。神事にも登場する毛並みの美しい馬に、コスプレイヤー達も大興奮。サポーター引率の元、広場や竹林での撮影を満喫していました。御猟野乃杜牧場では、普段も乗馬や流鏑馬(やぶさめ)の体験をされていますが、観に行くだけでも迫力がありそうですね。