くらし [市長メッセージ]森中 高史(もりなかたかふみ)市長の元気ヤマモリ
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- 発行日 :
- 自治体名 : 滋賀県守山市
- 広報紙名 : 広報もりやま 令和7年11月1日号
■守山駅前に子育て支援拠点がオープン!
こどもの居場所づくりも積極的に進めます
11月28日(金)、現在建設中のフレンドタウン守山(旧平和堂守山店)の2階に、「気軽に立ち寄り『交流・相談・息抜き・学べる』子育て広場」をテーマに、子育て支援拠点施設がオープンします(詳細は4頁)!
買い物のついでに小さいお子さんを自由に遊ばせたり、親同士の交流ができるのはもちろん、一時預かりや気軽に専門家に子育て相談ができたり、子育てに役立つさまざまな講座も開催します。
また、守山で活動する子育てサークルは無料で多目的室・多目的スペースを活動にご利用いただけるほか、さまざまな子育てイベントなどの情報を集約・発信し、「ここに来れば子育て関係の情報がすべてわかる」という場所を目指します。
公募により愛称が「mamocco(まもっこ)」に決定しました。ぜひ皆さん、「mamocco」にお越しください!また、駅前の「mamocco」、中部の「ほほえみセンター」のほか、北部においても既存幼稚園を活用した子育て支援拠点施設の開設を検討中です。
一方、積極的に「こどもの居場所」づくりをさまざまな場所で検討中です。
例えば、学校は子どもたちにとって、一番慣れ親しんだ安全な場所です。そのため、小学校の施設を活用し、放課後に子どもたちが多様な体験活動を行ったり、自分のやりたい活動を自由に選んで過ごせる「居場所」となるよう、まずは、玉津・中洲小学校で、放課後の居場所づくりの検討を進めています。
また、土・日曜日、祝日と季節休みの貸館のない日には、図書館の集会室を学習などに自由に使用できるよう開放するほか、なるべく多くの人に利用いただけるよう図書館の学習コーナーを午前・午後の入替2部制としました。加えて、市役所1階の机と椅子は自由に学習などに使ってもらっています。
さらに、現在検討中の市民ホール大規模改修においても、Wi-Fiや電源などを整備し、ロビーや2階などで、飲食しながら自由にくつろげるようにすることで、公演などの用がなくても来たくなる「居場所」となるよう議論を進めています。
このように、市内のさまざまな場所で、既存ストックを有効に活用しつつ、「こどもの居場所」づくりを積極的に進めていきたいと考えています。
「mamocco」の壁面の絵を京都芸術大学の学生にデザインしていただきました
