- 発行日 :
- 自治体名 : 滋賀県守山市
- 広報紙名 : 広報もりやま 令和7年11月15日号
■玉津学区まちづくり研修会で講演会
パラバドミントン 元 日本代表・福家育美(ふけいくみ)さん
「パラスポーツと出会って見つけた、私らしく生きる道」
「わたSHIGA輝く国スポ・障スポ2025」を盛り上げようと、もーりー守山ふるさと大使でパラバドミントン元日本代表の福家育美さんの講演会を開催。福家さんは、障害があることで経験した制限や挫折、パラスポーツとの出会い、人生の選択などの体験を語るとともに、パラバドミントンのデモを行い、スポーツの楽しさを伝えました。
10月18日 玉津公民館
■今村 翔吾(いまむらしょうご)さん 講演会
歴史小説を読み小説家の夢 自身の経験と夢の大切さ訴え
市が策定した「子どもの読書活動推進計画」の一環として、元守山市文化財保護課の職員でもーりー守山ふるさと大使の歴史小説家・今村 翔吾さんが、「夢をもって生きる」と銘打った講演会を開催。今村さんは、読書が好きだった自身の小説家になるまでの歴史を分かりやすく語るとともに、将来やりたいことの夢を描くことの大切さを訴えました。
10月16日 守山北中学校
■ほほえみセンターで吹奏楽演奏会
乳幼児などが親子で音楽鑑賞 子どもたちの大好きな音楽を吹奏楽で
守山市民吹奏楽団による演奏会がほほえみセンターで開かれ、小さな子どもたちが親子で楽しみました。「アンパンマンのマーチ」や「エビカニクス」など、大好きな歌が、サックスやトランペットなど吹奏楽ならではの重厚な演奏で響きました。子どもたちは、保護者の膝にのって聴いたり音楽に合わせて踊ったりしていました。
10月26日 ほほえみセンター
■市文化協会芸術祭 工芸部門展示会
さまざまな工芸やアートが一堂に 精巧な技術と美しさで鑑賞者を魅了
市文化協会芸術祭の一環で開かれ、市内で活動している会員のアートフラワーや押し花アート、陶芸、服飾、つまみ絵、はり絵、手芸(馬)の工芸作品と文芸作品合わせて200点以上が一堂に展示されました。訪れた人たちは、作品ごとに足を止め、さまざまな工芸の精巧な美しさや技術の細やかさに感嘆したり見入ったりして楽しんでいました。
10月25日、26日 市民ホール
■オープン競技 ゴールボール[わたSHIGA輝く障スポin守山]
静寂の中の格闘技 障害のある人も健常者も一緒に
障スポのオープン競技として、一般(兼2025チャレンジゴールボール近畿大会)、小学生、中高生それぞれの部で開催されました。アイシェードをつけた1チーム3人の選手は、声を掛けながら鈴入りのボールを転がすように投げたり、音を頼りに相手のボールを予測し体全体でゴールを守ったりして、熱戦を繰り広げました。
10月19日 市民体育館
■綿花の栽培実験で収穫祭
はじけた実のぽわぽわ綿 手作業で丁寧に摘み取り
市とレーク滋賀農業協同組合、株式会社ピエクレックスの協力のもと、メーカーズシャツ鎌倉株式会社(本社:神奈川県鎌倉市)が栽培実験していた「超長綿(ちょうちょうめん)」が大きく育ち、収穫祭を開催。関係者約30人が綿花畑に集まり、はじけた綿を丁寧に摘み取りました。1~2週間ごとに手作業で摘み取り、シーズンに計約50kgの収穫を見込んでいるそうです。
10月16日 おうみんち隣接農地 ほか
■正式競技 サッカー[わたSHIGA輝く障スポin守山]
蹴球魂 滋賀県は初戦敗退も最後まで前を向く 高円宮妃(たかまどのみやひ)久子(ひさこ)殿下お成りのもと、鹿児島県が優勝
10月25日、わたSHIGA輝く障スポ(正式競技)が開幕し、守山市で開催されたサッカーで滋賀県が開催県枠として出場しました。4対0で栃木県に敗れ初戦敗退となりましたが、選手は最後まで諦めずに走り続けました。27日には、高円宮妃久子殿下お成りのもと決勝戦が行われ、鹿児島県が栃木県を4対1で下して優勝しました。
10月25日~27日 野洲川歴史公園サッカー場(ビッグレイク)
■もりやま親子ほっとステーションミニ運動会
親子で楽しく運動会 頑張った全員にメダルあげます
就学前の子どもとその保護者を対象に、守山公民館で実施している「もりやま親子ほっとステーション」で、ミニ運動会が開催。秋空と保護者が見守る中、子どもたちは、かけっこや玉入れ、障害物競走など、初めての運動会を小さな体いっぱいで楽しみました。最後にはメダルが授与され、みな誇らしげに首からかけていました。
10月24日 えんまどう公園
