くらし 〔6月6日は『補聴器の日』です〕高齢者補聴器購入補助制度をご活用ください

対象:耳鼻咽喉科の医師から補聴器使用の必要性を認められた住民税非課税世帯の65歳以上の方
※他の制度で補聴器購入費の補助を受けられる場合を除きます。
補助額:補聴器本体の購入にかかる経費の2分の1または2万円のいずれか低い額
※医療機関受診や医師意見書の作成にかかる費用は、自己負担です。
※予算額に達した場合は受付を終了します。
※公益財団法人テクノエイド協会が認定した補聴器技能者が在籍する店舗での購入に限ります。

難聴は、他者とのコミュニケーション障害・孤立・うつをもたらし、認知症に繋がることが考えられます。また、耳垢栓塞(じこうせんそく)、中耳炎(ちゅうじえん)や加齢に伴う難聴等多くの原因があり、治療で治る病気もありますので、「耳が聞こえにくい」方はまず、耳鼻科専門医の受診をお勧めします。今の医療で聴力回復が難しい場合は補聴器の使用により、健康聴力の延伸をサポートできます。
堂々と補聴器を装用し、楽しく豊かな人生を過ごしましょう。
滋賀県耳鼻咽喉科医会 金地明星(かなじみょうじょう)会長

問合せ:長寿福祉課 高齢者支援係
【電話】69-2164【FAX】63-4085