くらし いつ起こるかわからない災害に備えて

今年30年の節目を迎えた「阪神淡路大震災」。
災害はいつ起こるかわかりません。日頃から家族や地域のみなさんと話し合い、避難訓練をしたり、防災グッズを備えたりするなど対策をすることが大切です。

◆地震が起きたら

◆マイ・タイムラインを完成させよう!
全戸配布している『甲賀市防災マップ2022保存版』は、市内の土砂崩れや浸水などの災害の危険性やその被害の大小を確認することができます。そのほか、地震や台風などの災害に備えて、非常持出品や安全対策など今すぐにできることも掲載されています。
防災マップを活用し、有事の際に早めに避難行動をとれるよう、ひとりひとりの避難行動計画(マイ・タイムライン)を作成しましょう。

◆感震ブレーカーや家具転倒防止器具を取り付けましょう!
◇感震ブレーカー
地震の際、揺れを検知すると建物内の電気を遮断します。地震による火災の過半数は電気が原因です。地震火災を防ぐために感震ブレーカーを設置しましょう。

◇家具転倒防止器具
能登半島地震では犠牲になった方の約41%の死因が「圧死」とされています。地震の際に家具の転倒などによって死傷することを防ぐため設置を行いましょう。
※市では「感震ブレーカー」「家具転倒防止器具」の取付について、対象者の方に補助制度を設けています。詳しくは、市ホームページをご確認ください。

問合せ:危機管理課 防災危機管理係
【電話】69-2103【FAX】63-4619