- 発行日 :
- 自治体名 : 滋賀県野洲市
- 広報紙名 : 広報やす 令和7年11月1日号
私が市長に就任して一年が経ちました。
この間、多くの市民の皆様から市政に対してご理解、ご協力をいただくことで、新しい野洲のまちづくりをスタートさせられましたことに心からお礼を申し上げます。
本市の長年の、かつ喫緊の課題であった病院の移転建て替えについては病院を取り巻く状況を踏まえつつ、事業費を見直すことにより前進させることとし、また、もう一つの大きな事業となる野洲駅南口の整備に関しても、市民の皆様にお約束したとおり、「民間企業から市民が活用するために購入した駅前市有地は、その購入の目的どおり売却せずに市民のために活用する」という方針を貫いてきました。
これもひとえに市民の皆様の私に対する温かい励ましのおかげです。
また、私が重視する「対話」と「傾聴」による市民の声のまちづくりへの反映についても、市民の皆様の元へできる限り伺い、広くご意見を伺うことで実践を図っているところです。
しかしその一方で、野洲市にはまだまだ手を付けなければならない多くの課題があります。
これまでのように大きなプロジェクトにとらわれるのではなく、例えば、少子超高齢社会への対応を筆頭に、市の魅力向上、デジタル化への対応、地域防災力の向上、地域福祉の充実、市街化区域の拡大による地域経済の振興と住環境の整備、公共交通の充実と公共インフラの老朽化対策、教育環境の整備と野洲らしい魅力ある教育などにも早急に取り組んでいかなければなりません。
そのためには、市政を止めることなくさらに前に進めていくことが必要です。
これからも、どこにも誇れるまちをめざして、このコラムのタイトルにもある「為せば成る」の言葉を胸に、市民の皆様と共に歩んでいきたいと考えていますので、引き続きよろしくお願いします。
