くらし 町民栄誉賞受賞者のご紹介

竜王町では、町制施行70周年を記念して令和7年10月に名誉町民制度と町民栄誉賞を創設しました。

・名誉町民の称号
公共の福祉を増進し、または学術技芸の進展に寄与し、広く社会の進歩発展に貢献し、かつ、町民の尊敬の的と仰がれる方に贈られます。

・町民栄誉賞
スポーツ、芸術、学術、文化等の分野において、町民に感動を与えるような輝かしい成績を収めた方に贈られます。

このたびの第25回夏季デフリンピック競技大会 東京2025において、町内在住の森本真敏さんが男子ハンマー投げで銀メダルを獲得されたことから、12月3日、町防災センターで、竜王町で初めてとなる町民栄誉賞を贈呈しました。

■町民栄誉賞 2025.12.3
森本真敏(もりもと・まさとし)さん(東出)
森本さんは、難聴のため高校まで滋賀県立聾話学校に在籍され、その後、筑波大学体育専門学群に進学されました。高校1年生の時に陸上部の顧問に勧められハンマー投げに出会い、以来、天性の素質とたゆまぬ努力もあって、大学時代には、わが国屈指のアスリートとして知られるようになりました。数々の世界大会で金メダル・銀メダルといった輝かしい成績を収められた他、自ら持つ世界記録を自ら更新されてきました。2013年に第57回関西実業団陸上競技選手権大会で、ハンマー投げの世界ろう者記録である63.71mを樹立し、現在も記録を保持し続けておられます。また近年では、第24回(2022年)・第25回(2025年)夏季デフリンピックでも銀メダルを獲得され、デフ陸上界のトップアスリートであり、郷土の誇りともいえる存在であられます。

「竜王町で生まれ育ち、色々な人に助けていただきました。感謝申し上げます。40歳になり、決して楽な挑戦ではありませんでしたが、銀メダルを獲得でき、「うれしい」の一言です。今回の挑戦や経験を町民の皆さんやこどもたちに伝えたいと思っています。このたびは、町民栄誉賞をいただき、本当にありがとうございました。」