健康 11月10日~16日はアルコール関連問題啓発週間です。

昔から「お酒は百薬の長」ともいわれ、適量であれば体に良いといわれていますが、実際は、適量といっても個人差があります。また、適量以上の飲酒をすると体に悪い影響を与えます。
生活習慣病のリスクを高める飲酒量(1日あたりの平均純アルコール摂取量)を、男性では40g以上、女性では20g以上としています。一度、あなたの飲酒量について確認してみませんか。生活習慣病のリスクを高めない量を心がけ、週に1~2日は休肝日をつくりましょう。

■純アルコール量(g)の計算式
飲んでいるお酒の「純アルコール量」を計算してみましょう!
お酒の量(ml)×[アルコール度数(%)÷100]×0.8※
※アルコールの比重

■各酒類の純アルコール量
※下記のアルコール度数(%)は、一般的な目安です。
・日本酒1合(180mlml)(15%)…22g
・ビール500mlml(5%)…20g
・焼酎1合(25%)…36g
・ワイン120mlml(12%)…12g
・ウイスキー60mlml(40%)…19g
・缶チューハイ約500mlml(7%)…28g
出典:厚生労働省「飲酒ガイドライン」

■発症リスクが上がる飲酒量(純アルコール量)

問合せ:自立支援課 障がい福祉係
【電話】58-5323