くらし 地域おこし協力隊and定住支援員

◆定住支援員 朝比奈 遥 隊員
皆さん、こんにちは。多賀町定住支援員の朝比奈遥(あさひなはるか)です。
12月になり、2025年も残りわずかとなりましたね。皆さん、いかがお過ごしでしょうか。
仕事納めやクリスマス、忘年会、大掃除、お正月の準備など…何かと慌ただしい時期かと思います。寒さに負けず、元気に新しい年を迎えられるよう、どうぞご自愛ください。
さて今回は、10月の活動報告をお届けします。
9月に実施した「ふるさとワーキングホリデー」の振り返りをスタッフでおこない、次回(2026年3月)の実施に向けて話し合いを進めました。
今回のふるさとワーキングホリデーには、東京・神奈川・高知・兵庫から5人の方が参加し、多賀町で14日間を過ごしました。滞在中には地域の方との交流の場も設け、皆さんが温かく迎えてくださったおかげで、参加者の方々にも多賀町の魅力がしっかり伝わったようです。
「参加してよかった」「また多賀町に来たい」といった声も多くいただき、とても嬉しく思っています。
次回も、参加される方々の心に残るすてきな時間を一緒に作っていけるよう、準備を進めてまいります。

◆地域おこし協力隊 南井 賢大 隊員
皆さん、こんにちは。地域おこし協力隊の南井賢大(みなみいけんた)です。
多賀町の冬は寒いです‼執筆は10月の終わりですが、上着を羽織らないと生活できない気温になりました。秋はどこにいったのでしょうか。それでは今月の活動内容を報告させていただきます。担当しているおおたき給食弁当は、今月も無事に営業を終えることができました。熱害で作物に影響が出ていた夏にかわって、白菜、大根、冬瓜など秋野菜、冬野菜をふんだんに使った献立を提供できるようになりました。お弁当の彩りも自然と豊かになり、目でも美味しさを感じられるようなお弁当を提供でき、嬉しい限りです。今後ともおおたき給食弁当をお願いいたします!
このほか、3月に実施を予定しているふるさとワーキングホリデー(今年度2回目)の企画、その期間以外の樋田物件の活用などについての考案などもおこないながら、充実した活動をしています。
記事が掲載される12月には雪がちらつき始めているかもしれません。皆さん、体調に気を付けながら良いお年をお迎えください!

◆地域おこし協力隊 浅井 翔平 隊員
皆さん、こんにちは。地域おこし協力隊の浅井翔平(あさいようへい)です。朝晩には寒さを感じるようになりましたね。
季節の変わり目、空気の匂いが少しずつ秋らしくなってきました。
樋田の物件は、ようやく工事が完了しました。
ひと息つく間もなく、ふるさとワーキングホリデーにて来てくださった5人の方を受け入れることができました。
彼らは樋田の家で生活しながら、数日間、酒蔵の改修作業にも参加してくださいました。
木の香りが漂う現場で、笑い声が混じる時間はとても心地よく、慣れない作業も楽しみながら取り組んでくださっていました。
「多賀って、いいところですね」と言ってもらえた言葉が、今も心に残っています。
またいつか、ふらっと遊びに来てくれたら嬉しいなと思います。
外から来られた方とお話しする中で、改めて多賀の良さを感じました。
風景も、人も、時間の流れも、何気ない日常が本当に素晴らしい。
これからも、多くの人にその魅力を感じてもらえるように、一歩ずつ活動を続けていきたいと思います。
そういえば酒蔵の外壁は焼杉仕上げで真っ黒になりました。
以前はオレンジ色だった扉も、今ではすっかり渋い黒に。
ぜひ見に来てくださいね。

→企画課
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