- 発行日 :
- 自治体名 : 滋賀県多賀町
- 広報紙名 : 広報たが 2025年11月号
町内小学5年生〜中学2年生の子どもたち8人が、兄弟都市の鹿児島県日置市の同年代の子どもたち8人との交流をおこなう、多賀町・日置市青少年交流事業を実施しました。7月29日〜31日に日置市での派遣交流、8月18日〜20日に多賀町での受入交流をおこない、それぞれ両市町で観光地巡りなどの体験活動を通じて交流を深めました。参加した団員たちは、最初は緊張し戸惑うようすも見られましたが、交流事業全行程の最終日、8月20日(多賀町受入交流最終日)には別れを惜しむ姿が多くみられ、充実した交流となりました。
◆多賀小学校 6年生
西村 公佑
日置市で学んだことは、知覧特攻平和会館へいき、戦争で多くの人が命を落としたことです。そこでは、特攻隊員のつらさや最後の思いを知ることができました。
◆多賀小学校 5年生
神鳥 泰志
日置市との交流で感じたことは、日置市と多賀町が似ていることです。ビルやお店が少なく自然豊かな場所だと感じました。
◆大滝小学校 5年生
上口 海里
私が、この交流会できづいたことは、鹿児島の人はみんな優しいと思いました。理由は、大人の人が親切に出迎えてくれたことや、同い年のともだちが、自分からご飯の準備を手伝っていたからです。
◆大滝小学校 5年生
上田 野愛
私は日置市で二日目にいった知覧特攻平和会館で、戦争で亡くなった人やその家族の人たちの気持ちが分かり、悲しい気持ちになりました。他にも、みんなでカードゲームをしたり、話をしたりしてとても楽しく過ごせました。
◆大滝小学校 6年生
西野 幸多
自分が、この交流事業で印象に残ったことは、多賀大社にいったことです。なぜかというと多賀大社にはいったことがありますが、中に入ったことはなかったので、知らないことを知ることできました。とても良い体験でした。
◆多賀中学校 2年生
松田 蓮生
僕は、この日置市との交流事業を終えて、日置市の文化に触れることができました。特に徳重神社が印象に残りました。また受入の時は、しっかり多賀の魅力を伝えられてよかったです。
◆多賀中学校 2年生
村中 琉夢
今回の研修で、僕は、多賀町と遠く離れた日置市が兄弟都市であるということを知りました。そして、初めて出会ったメンバーとも仲良くなれました。
◆多賀中学校 2年生
鶴岡 勇輔
僕が、思い出に残っていることは、日置市の人たちが、優しく、受け入れてくださったことです。鹿児島県にいく時は、すごく緊張したけれど、日置市の人たちに気軽に声をかけていただいて嬉しかったです。
→生涯学習課
【有】3-3746【電話】0749-48-8130【FAX】0749-48-2363
