広報たが 2025年11月号
発行号の内容
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その他
表紙写真 7月29日〜31日、8月18日〜20日でおこなわれた令和7年度多賀町・日置市青少年交流事業のようすです。
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子育て
令和7年度 多賀町・日置市青少年交流事業報告 町内小学5年生〜中学2年生の子どもたち8人が、兄弟都市の鹿児島県日置市の同年代の子どもたち8人との交流をおこなう、多賀町・日置市青少年交流事業を実施しました。7月29日〜31日に日置市での派遣交流、8月18日〜20日に多賀町での受入交流をおこない、それぞれ両市町で観光地巡りなどの体験活動を通じて交流を深めました。参加した団員たちは、最初は緊張し戸惑うようすも見られましたが、交流事業全行程の最終日、...
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子育て
ENJOY!久徳うぐいすこども園です! こども園では、子どもの主体的なあそびの保証、人とのあたたかい関わりの中で育つ愛着関係、家庭的な雰囲気の中で一人ひとりを大切にした関わり、安心感の積み重ねを大切にしています。 今回は「幼児期の終わりまでに育ってほしい姿」の中の「健康な心と体」の視点から捉えた1歳児と2歳児クラスの子どもたちの姿をドキュメンテーション(子どもの学びや育ちを可視化する記録)で紹介します。 1歳・2歳は、一斉ではなく順番で...
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子育て
ENJOY!大滝小学校です! ◆5月 元プロ野球投手 則本佳樹さんによる指導です。 ◆5月 全校ウォークラリー(霜ヶ原・小原・川相方面)をおこないました 約30年、続いている行事です。6年間で、校区のすべてを探検します! →大滝小学校 【有】5-5626【電話】0749-49-0313
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くらし
まちの話題 ◆7月9日 ナウマンゾウ化石が寄贈される〜久徳第19標本〜 ゾウの里として発信している多賀町に、さらに知名度をあげる化石が寄贈されました。7月9日、町内にお住まいの夏原誠一郎さんが「納屋を整理していたら、昔、芹川で見つけたゾウの化石が出てきた」と博物館に持ってこられたのです。芹川では1916年の第一発見以来2017年まで、ナウマンゾウの臼歯など18個の化石が発見されています。今回寄贈いただいた化石...
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くらし
国民年金保険料の免除等の申請について 国民年金保険料が納め忘れの状態で、万一、障がいや死亡といった不慮の事態が発生すると、障害基礎年金や遺族基礎年金が受けられなくなる場合があります。 ◆納付することが困難な場合 経済的な理由などで国民年金保険料を納付することが困難な場合には、保険料の納付が免除・猶予となる「保険料免除制度」や「納付猶予制度」がありますので、ぜひ手続きをしてください。申請書は、税務住民課や年金事務所の窓口に備え付けてあり...
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くらし
納めた国民年金保険料は全額が社会保険料控除の対象です 国民年金保険料は、所得税および住民税の申告において、健康保険や厚生年金などの社会保険料を納めた場合と同様に、全額が社会保険料控除の対象となります。(その年の1月1日から12月31日までに納付した保険料が該当します。) ◆社会保険料控除の対象 控除の対象となるのは、令和7年1月から同年12月までに納められた保険料の全額です。過去の年度分や追納された保険料も含まれます。また、本人の保険料だけではなく、...
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くらし
建物取壊や用途変更の届出はお済みですか? 登記されていない住宅や倉庫などの建物取壊や用途を変更した場合は、役場への届出が必要です。 原則として、届出書の受理および現地確認をもって次年度の課税情報に反映します。該当する建物があれば、12月26日(金)までに届出をお願いします。 なお、建物取壊の届出時には、工事完了日が記載されている取壊証明書をあわせて提出してください。 届出書の様式は税務住民課窓口のほか、多賀町ホームページからダウンロードで...
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子育て
11月は児童虐待防止推進月間 国では、毎年11月を「児童虐待防止推進月間」と定めており、家庭や学校、地域などの社会全般にわたり、児童虐待問題に対する深い関心と理解を得ることができるよう、期間中に児童虐待防止のための広報・啓発活動などさまざまな取組がおこなわれています。 オレンジリボン・児童虐待防止推進キャンペーン 標語最優秀作品 「知らせよう あなたが あの子の声になる」 ◆オレンジリボン・キャンペーンについて オレンジリボン...
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くらし
たが民児協だより 民生委員・児童委員~支えあう 住みよい社会 地域から~ 『広げようあいさつの輪』 民生委員・児童委員になって、あいさつ運動、交通安全の当番に関わることが増え、あいさつの効果について調べてみました。「相手の心を開きやすくする」「承認欲求を満たす」「気持ちが良くなる」「笑顔になる機会が増える」「相手からの印象が良くなる」「人間関係が良くなる」「緊張がほぐれる」「信頼関係を築ける」など。学校で一人ひとりにあいさつをしていると、元気良く声を出してくれる子、恥ず...
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くらし
農業委員会だより 農地における盛土等も盛土規制法にもとづく許可等が必要です。滋賀県では、県内全域を規制区域に指定し、令和7年4月1日から規制が開始されています。規制区域内の農地では、農地法にもとづく手続きのほかに事前に盛土規制法にもとづく許可または届出が必要です。 ◆規制対象となる行為 ・資材置場やストックヤードを目的とする農地転用 ・宅地化を目的とする農地転用 ・ほ場の大区画化・均平 ・地盤の嵩上げを伴う田畑転換...
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子育て
中学生対象の「土曜講座(サタスタ)」を開講しました 多賀中学校の生徒を対象に、学力向上を目的とした「土曜講座」が、9月6日の開講式から始まりました。 この「土曜講座」は、委託契約を結んだ明光義塾から講師派遣を受けて運営しており、17年目を迎えます。 今年度は、15人の多賀中学校の生徒が受講しています。学年ごとの講座では、講師の先生とともに、熱心に学習に取り組みました。受講生から「説明が分かりやすくよかった」との声も聞けました。 学力向上には、「やる...
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しごと
学校支援ボランティアだより 地域学校協働本部事業 ◆図書の修繕(多賀ささゆり保育園・久徳うぐいすこども園・大滝たきのみやこども園) 本年度も「図書の修繕ボランティア」の活動を7月より実施しています。多賀町内の保育園・こども園での活動に9月末現在15回のべ38人の方が参加してくださっています。図書の修繕とは、絵本などの破れた箇所を専用テープやボンドを使用し修繕するものです。2時間かけて一冊仕上げるということもありますが、相談しあい作業されるうちに少...
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子育て
第18回『豊かな 言(こと)の葉(は)書道展』について 多賀町では、「学校・園・家庭・地域が連携し、社会全体で子どもを育み、学び、支えあう生涯学習社会を創るとともに、未来にはばたく、心豊かでたくましい人づくりの推進」を教育の基本目標として、幼・小・中学校が連携した教育実践に取り組んでいます。 この「豊かな言の葉書道展」は、文字を書く能力と態度を向上させる取組の一環として開催され、多賀町の特色ある教育活動のひとつとして定着してきました。 昨年度は、581...
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くらし
教育委員会の体制が新しくなりました 任期満了に伴い、退任された山中健一(やまなかけんいち)氏に代わり、新たに10月1日から青木靖夫(あおきやすお)氏が教育長に就任されました。 また、安田良介(やすだりょうすけ)氏が教育委員として再任され、引き続きご尽力いただきます。 →教育総務課 【有】2-3746【電話】0749-48-8123【FAX】0749-48-8155
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くらし
医療のかかり方~ちょっと待って!救急病院にかかる前に~ ◆適正受診にご協力をお願いします 「昼間は混むから」「平日は忙しいから」などの理由で、病状的には緊急性がないにもかかわらず、休日診療所や救急医療機関を安易に受診する方がおられます。 このような受診は、救急医療機関に過度の負担を与えるばかりか、重症患者の治療に大きな支障をきたします。大切な命を救うため、救急医療を本当に必要としている方のために、医療機関の適正受診にご理解とご協力をお願いします。 かか...
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くらし
10月から#7119が滋賀県内で運用開始しました‼ ◆#7119とは? 身体に異変があった際、119番通報をするか迷ったことはないでしょうか。「この程度で救急車を呼んでもいいのかな?」「休日で病院が空いていないけど、明日で大丈夫かな?」そんな悩みを解決するダイヤルが救急安心センター事業#7119です。 #7119に発信すると看護師や専門知識のある者に繋がり、助言を求めることができます。 ◆よくある質問 -いつ電話してもいいの? #7119は24時間...
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くらし
福祉用具について 介護保険で利用できるサービスの中で、生活環境を整えるサービスとして、福祉用具貸与(介護予防福祉用具貸与)、特定福祉用具販売(特定介護予防福祉用具販売)、住宅改修が必要な場合に改修費を支給するサービスがあります。 どのサービスも福祉用具を利用して自分でできることを増やしたり、自立した生活を支援するためのサービスです。 ◆福祉用具貸与(レンタル)は、介護度によってレンタルできる品目が決まっています ▽...
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くらし
「多賀町キラリとひかるまちづくり活動支援交付金(特別提案交付金)事業」の採択結果について 令和7年度「多賀町キラリとひかるまちづくり活動支援交付金(特別提案交付金)事業」の採択結果について 多賀町キラリとひかるまちづくり活動支援交付金(特別提案交付金)事業は、地域が抱える課題を自主的に考え、解決を図る事業や地域活性化のため、創意工夫により、中長期的に持続可能な発展的事業を支援するものです。 今年度は、2つの自治会を採択しました。 今後は、最長で令和9年3月までの期間において事業に取り組...
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くらし
地域おこし協力隊 and 定住支援員 ◆地域おこし協力隊 岩下 晃士 隊員 皆さん、こんにちは。地域おこし協力隊の岩下晃士(いわしたこうし)です。 早いもので私が多賀町に移住してから三年が経ち、このたび任期を無事に終えることができました。この間、地域の皆さんに温かく迎えていただき、行事や活動を通じて多くの学びと出会いを得られたことに心より感謝しています。特に地元農家さんとのつながりや、子どもから高齢の方まで世代を越えた交流は、私にとっ...
