子育て ENJOY!久徳うぐいすこども園です!

こども園では、子どもの主体的なあそびの保証、人とのあたたかい関わりの中で育つ愛着関係、家庭的な雰囲気の中で一人ひとりを大切にした関わり、安心感の積み重ねを大切にしています。
今回は「幼児期の終わりまでに育ってほしい姿」の中の「健康な心と体」の視点から捉えた1歳児と2歳児クラスの子どもたちの姿をドキュメンテーション(子どもの学びや育ちを可視化する記録)で紹介します。

1歳・2歳は、一斉ではなく順番で給食を食べています。これは子どもの生活の状況が個々に違い、発達に個人差が大きいためです。順番に食べることで一人ひとりの発達をていねいに見ることができ、対面で十分な声かけや援助ができます。
保育教諭が落ち着いた雰囲気の中で優しく語りかけたり表情を見ながらゆっくりスプーンを運んだりすることが「食べる=安心できること」だと感じる第一歩になっています。温かいまなざしと言葉かけの積み重ねが子どもたちの心を満たし、食べる意欲に繋がっています。植物や動物の命をいただいていること、食に関わっているすべての人や調理をしてくださる人に感謝する言葉「いただきます」「ごちそうさま」を大切にし、子どもたちにとって食事が楽しみな時間になるように関わっていきます。

→久徳うぐいすこども園
【有】3-3513【電話】0749-48-0274