くらし 市長 新年のあいさつ

令和八年 飛躍の年にあたって
市民の皆さまには健やかに新春をお迎えのことと心よりお慶び申し上げます

令和8年を迎え、市民の皆さまには、健やかに新春をお迎えのことと心よりお慶び申
し上げます。
さて、令和7年を振り返りますと、私は日々の市政運営において、特に次の3つのことを大切にし、市政を進めてまいりました。
1.人と人とのつながり
昨年は、海外引き揚げ開始から80年という節目の年でした。
平和への祈りを次世代に継承する中で、引き揚げの史実をきっかけとしたウズベキスタン共和国やキルギス共和国との親交は、時代を超えて飛躍的に深まりました。今後もさらなる展開を模索してまいります。また、春には3年連続3回目となるMAIZURU PLAYBACK FES.2025 が開催され、会場の舞鶴西港は熱気と活気に包まれました。まさに人と人のつながりが生み出したエネルギーの結集であり、舞鶴市民の底力を改めて感じました。
2.未来を見据えて今やるべきことを考え実施する
福祉の分野では、社会構造の変化や人々の暮らしの変化を踏まえ、さまざまな相談を受け止め包括的・重層的な支援を行うとともに、こうした取り組みを支える人材の確保と定着を目指す「まいづる福祉人材未来プロジェクト」をスタートしました。また、少子化が進み、中学校単位で部活動を続けていくことが危ぶまれる中「舞鶴市部活動地域展開推進計画」に基づいた中学校部活動の地域展開を進めており、令和8年度の2学期からは、休日の部活動から地域クラブ活動「まいかつ」へ展開します。全ての子ども達の「やりたい思い」を、将来にわたってかなえられるよう、地域全体で活動を支える環境をつくってまいります。
3.自分の仕事や役割への誇りを持つ
令和7年は、大阪・関西万博へのブース出展、舞鶴市医療機能最適化検討会議、舞鶴市民大運動会の開催、物価高騰対策として「まいづるプレミアム商品券」の発行や水道料金基本料の無料化、恐竜王国inまいづるリターンズの開催などさまざまな取り組みを進めてきました。これらは全て、ご協力をいただいた関係機関や各種団体の皆さま、成功に向けて奔走した職員、そして何より市民の皆さま一人ひとりが職場や地域活動において、自身の役割に矜持(きょうじ)を持って真剣に取り組んでくださったたまものであることに他なりません。「私たち一人ひとりがこのまちを支える重要な担い手である」という舞鶴に対する愛と誇りを持ち続けることが、さらなる前進の原動力になると確信しています。
さて、私は市長に就任して以来、常に変化を恐れずに市政を前に進めていきたいとの
考えのもと、行動を続けてきました。
人口減少や少子高齢化にかかる諸課題をネガティブに捉えるのではなく「やりがい」と捉え、現状をしっかりと受け入れたうえで、新しい時代をどうつくっていくかを考えることが何よりも大切なことと認識しています。
2040年の舞鶴市はどのようになっているでしょうか?皆さんならどのような未来を描きますか?ぜひ、想像してみてほしいと思います。
今年は、皆さんが描く思いとともに、次期総合計画を策定する取り組み「#みんなでつくる舞鶴2040」プロジェクトをさらに加速し進めてまいります。
現代社会において、既存の制度や仕組みの延長線だけで物事を考えていては、ことを仕損じてしまいます。今までにない新たなアイデアや発想を大切に、舞鶴市がこれからも成長できるかどうかの視点を第一に舞鶴市の将来像を描き、そこに向かうための道筋をまとめ挑戦していきますので、皆さまの「声」を聞かせて下さい。
本年も、市民の皆さまとの対話を大切にしながら、使命感と強い覚悟を持って、舞鶴市をより良い未来に向けてさらに前に進めてまいりますで、変わらぬご理解とご協力をお願い申し上げ、新年のご挨拶といたします。
結びに、この一年が皆さまにとって、実り多き飛躍の年となりますよう、心よりお祈り申し上げます。
舞鶴市長