- 発行日 :
- 自治体名 : 京都府綾部市
- 広報紙名 : 広報あやべねっと 令和7年12月号
市は11月8日、東京都新宿区で合気道開祖・植芝盛平翁を縁とする相互交流等に関する覚書を締結しました。植芝翁が生涯を過ごした地の5自治体で、合気道を通じた交流の促進と災害時の応援・協力を約束しました。
■新宿区が新たに参加
覚書を取り交わしたのは、和歌山県田辺市、北海道遠軽町、綾部市、東京都新宿区、茨城県笠間市です。新宿区を除く4市町は、平成20年に友好都市となって以降、交流を継続。大規模災害時には、物資提供などを行う相互応援協定も結んでいます。今回の覚書の締結で、この輪に新たに新宿区が加わりました。
締結式に出席した山崎市長は「植芝翁ゆかりの地のパズルのピースが埋まり完成形となった。持続的、発展的に交流が続くことを望む」とあいさつ。締結式に立会人として出席した植芝守央(もりてる)・合気道3代道主は「合気道が日本各地の自治体をつないだことは、誠に感慨深い」と祝辞を述べました。
■植芝盛平翁の足跡
(地名は現在)
明治16年:田辺市に生まれる
明治45年:開拓団長として遠軽町に入植
大正8年:故郷への帰途で綾部市に立ち寄り、大本の出口王仁三郎に出会う。翌年移住し、道場「植芝塾」を開設
昭和6年:新宿区に合気道の専門道場(現・合気道本部道場)を開設
昭和17年:正式に「合気道」と呼称。笠間市に移り、翌年「合気神社」を建立
昭和44年:永眠(享年86歳)
