くらし UJISHIのコラム(各課からのコラムをご紹介!)

◇3月1日から8日は女性の健康週間です「骨活していますか?」
人生100年時代と言われるようになり、骨の強さがますます重要になっています。

◇骨粗しょう症とは
骨量が減少して骨がスカスカになり、もろくなってしまうことです。男女ともにかかる可能性がありますが、特に女性に多く見られる病気です。女性ホルモンである「エストロゲン」が大きな影響を与えていると言われています。

◇なぜ「エストロゲン」は骨に影響を及ぼすの?
卵巣から分泌されるエストロゲンは、古い骨を壊す細胞の働きを抑え、新しい骨を作る細胞を活性化させることが分かっています。エストロゲンの分泌は思春期に急増し始め、20歳前後には生涯で最大の骨量となります。しかし更年期に入るとエストロゲン分泌が低下するため、閉経後に骨粗しょう症のリスクが急激に上がると言われています。

◇若い世代であっても
骨粗しょう症は、閉経後や高齢の女性だけに起こることではありません。若い女性であっても、過度なダイエットによる栄養不足や月経不順、運動不足、不健康な生活習慣などによっても発症したり、骨密度が低下して骨折してしまう可能性があるため注意が必要です。

◇骨活の大切さ
女性の心とからだは、一生を通じてエストロゲンの影響を受けています。規則正しい生活やバランスの取れた食生活、適度な運動と睡眠は、骨の健康を保つだけでなく、さまざまな心身の不調への対処にもつながります。若いうちから丈夫な骨を保つために、「骨活」をはじめてみませんか。

問合せ:
健康づくり推進課
男女共同参画課

■家庭で地域で防災訓練を
◇地震の震度

おうじちゃま:「ちはやー!地震の震度について教えて欲しいでしゅ!」
ちはや姫:「震度は、それぞれの場所での揺れの大きさを0~7の10段階で分けたものよ。今は震度計で観測しているけど、1996年3月までは気象庁職員の体感や周囲の状況から推定していたらしいわよ!」
おうじちゃま:「へ~。昔は大変だったんでしゅネ!」
ちはや姫:「気象庁のホームページに震度ごとの想定被害の説明があるわ。一緒に確認してみましょう!」

問合せ:危機管理室

■レッツ!エコ・リサイクル
◆太陽光発電ってメリットがあるの?
太陽光発電を設置した住宅が増えていますが、太陽光発電のメリットは何でしょう。また、発電した電気は電力会社に売電すべきか、自分の家で使うべきか、どちらがお得でしょうか。

▽経済的なメリット
毎月の電気代を削減できます。また、蓄電池を設置し、昼間に発電した電力を貯めて夜間や雨天時に使うと、さらに電気代が節約出来ます。現在の電力購入単価は売電単価の約2倍になっているため、発電した電気は、自分の家で消費する方が経済的なメリットがあります。

▽災害など、もしもの時の備え
地震や台風などで停電した時にも一定の電気が使用出来、安心です。

▽ゼロカーボンの推進に貢献
家庭から出るCO2排出量が削減出来ます。
(環境省資料「太陽光発電の導入拡大に向けて」等から作成)

太陽光発電と蓄電池の同時設置に対する補助制度があります!
詳しくはこちら
※二次元コードは本紙参照

読むだけ!エコ・アクション・ポイント対象事業
ポイント獲得はこちら
※二次元コードは本紙参照

問合せ:環境企画課