- 発行日 :
- 自治体名 : 京都府宇治市
- 広報紙名 : 宇治市政だより 広報うじ 令和7年11月15日号
■未来を切り拓く宇治のものづくり
宇治市で、ものづくり事業をされている(写真左から)「長島精工(株)」代表取締役社長 長島基さん、「(株)エネコートテクノロジーズ」代表取締役CEO 加藤尚哉さん、「(株)DFC」代表取締役 松本一希さん、に、事業を進めていく上での課題や苦労、人材確保の工夫、行政への要望等のお話をお伺いしました。
〔長島精工(株)〕
自動車部品や家電、医療品の金型を作る工作機械、いわゆる「マザーマシン」を手がける。
〔(株)エネコートテクノロジーズ〕
室内光にも反応し薄くて柔軟性の高い「どこでも電源(R)(ペロブスカイト太陽電池)」を開発、実用化に成功。
〔(株)DFC〕
「機械の力で化学に貢献」という理念のもと、理化学機器の製品開発と販売を行う。
事業での課題などをお聞きしたところ、「ものづくりはできるが、製品をどう売っていくかが難しい」「商品の研究・開発からスタートしたが、ものづくりの経験者がおらず大変だった」とのエピソードをお話しいただきました。また、海外への展開を目指し、英語のホームページを開設されるなどの取組も進めておられました。
近年、多くの企業で課題となっている人材確保については、従業員との1対1の面談、家族まるごとの手厚い福利厚生、充実した休暇制度など、様々な工夫で優秀な人材を惹きつけておられ、「まずは自社の従業員を大切にすることが重要」との理念のもと、取組を実践されているお話に感銘を受けました。
一方、バス路線の増加やシェアサイクルの導入といった職場までの交通インフラの充実や、市内にホテルが増えれば、観光客だけではなく企業へ訪問する方にとっても便利ではないかなど、様々な観点でのお話もいただきました。
事業者の皆様は各々の課題と向き合い、強い理念を持って事業を進めておられます。市内のものづくり産業が活性化し、さらに成長・発展していくため、今後も引き続き、事業者の皆様の声を聞きながら、宇治市として着実に取組を進めてまいりたいと考えています。
宇治市長 松村 淳子(まつむら あつこ)
※詳しくは本紙またはPDF版をご覧ください。
問合せ:秘書広報課
【電話】20-8701
