- 発行日 :
- 自治体名 : 京都府京田辺市
- 広報紙名 : ほっと京たなべ 令和7年11月号(No.954)
秋も深まり、朝夕の空気がひんやりと感じられるようになりました。
今月には、聴覚障がい者のためのオリンピック「東京2025デフリンピック」が開かれます。日本での開催は初めてで、100周年を迎える記念の大会には、本市出身の堀井聡太選手が、「音のないサッカー」と呼ばれるデフサッカーで日本代表として出場されます。
堀井選手は、広報ほっと京たなべの「個性キラリ自分流」に登場(令和5年11月号)いただいたことがあり、「2025年のデフリンピックでは、観客で埋め尽くされる最高の環境をつくりたい」と語っておられました。そんな思いを胸に挑む大会です。京田辺から世界へ羽ばたく堀井選手の活躍を心から期待しています。ぜひ温かい声援をお願いします。
さて、先月の10月号では、「大住隼人舞」「瑞饋神輿」「山本の百味と湯立」の3つの秋祭りを紹介しましたが、実際にご覧になった方も多いのではないでしょうか。私も皆さんと一緒に瑞饋神輿を担がせていただきましたが、ずっしりとした重さを感じ、翌日は肩が痛かったほどです。
今月も、市内各地でさまざまな催しが行われます。過ごしやすいこの季節、ぜひお出掛けいただき、秋の京田辺をゆっくりとお楽しみください。
※市長コラム60秒動画は市ユーチューブで視聴できます。
