京田辺市(京都府)

新着広報記事
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文化
《特集1》秋祭の三重奏(1) 歴史のある本市には、地元で大切に受け継がれている伝統行事があります。今号では、10月に行われる市指定の3つの無形民俗文化財を紹介します。 問合せ先:文化・スポーツ振興課 【電話】64・1300 ■大住隼人舞(おおすみはやとまい) ~市文化財指定から50年 6つの勇壮な古代の舞~ 大住隼人舞は、大住地域の月読神社と天津(あまつ)神社で、毎年10月14日の夕刻に奉納される舞です。昭和46年に同地域の青...
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文化
《特集1》秋祭の三重奏(2) ◆日本を代表する数々のイベントで舞う ◇奈良平城宮跡で披露 ~聖武天皇即位1300年をみんなで祝おう!ナイトサイトミュージアム~ ライトアップされた大極殿前に設置された舞台で、勇壮な舞を披露。松明の舞では照明が落とされ、大極殿をバックに舞人の姿がシルエットで浮かび上がりました。(昨年11月23日) ◇大阪・関西万博で披露 ~meet up Kyotoきょうと大集合 ステージイベント~ 大阪・関西万...
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文化
《特集1》秋祭の三重奏(3) ■瑞饋神輿(ずいきみこし) ~30種類の野菜・穀物で飾り付け~ 〔今年は巡行の年〕 10月に田辺地域にある棚倉孫(たなくらひこ)神社の秋祭で2年に一度、繰り出される瑞饋神輿。一説によると、明治期に、北野天満宮の瑞饋神輿を手本に制作されたといわれています。昭和5年に一度途絶えましたが、昭和51年に47年ぶりに復元しました。昭和53年に瑞饋神輿保存会が結成されると、同年、田辺町(現京田辺市)無形民俗文...
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文化
《特集1》秋祭の三重奏(4) ■山本の百味(ひゃくみ)と湯立(ゆだて) ~100種類の野の幸を供え、湯を振りまく~ 「山本の百味と湯立」は、佐牙神社の山本御旅所(おたびしょ)で毎年10月に行われます。 朝、佐牙神社(宮津地域)から山本御旅所(三山木地域)まで神輿が巡行すると、約100種類の農産物が「百味」として神棚に供えられます。 その日の夜に行われる「湯立」では、巫女(みこ)が笹で釜の湯をすくい、参拝客に振りかけて無病息災を...
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文化
《特集1》秋祭の三重奏(5) ◆〔Interview〕伝統の守り人 佐牙神社 氏子総代 藤井康夫さん(79) 週1回のペースで仲間とゴルフを楽しんでいます。家では家庭菜園でさまざまな種類の野菜を育てています。 ~「百味」の陳列は見映えを意識~ ◇百味は「映え」を意識 「百味」は約70軒ある氏子から提供してもらっていて、中にはキビ・アワなど百味のために育てている穀物もあります。100種類を揃えるのは非常に困難で、やむを得ず区外や...
広報紙バックナンバー
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ほっと京たなべ 令和7年10月号(No.953)
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ほっと京たなべ 令和7年9月号(No.952)
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ほっと京たなべ 令和7年8月号(No.951)
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ほっと京たなべ 令和7年7月号(No.950)
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ほっと京たなべ 令和7年6月号(No.949)
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ほっと京たなべ 令和7年5月号(No.948)
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ほっと京たなべ 令和7年4月号(No.947)
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ほっと京たなべ 令和7年3月号(No.946)
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ほっと京たなべ 令和7年2月号(No.945)
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ほっと京たなべ 令和7年1月号(No.944)
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ほっと京たなべ 令和6年12月号(No.943)
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ほっと京たなべ 令和6年11月号(No.942)
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ほっと京たなべ 令和6年10月号(No.941)
自治体データ
- 住所
- 京田辺市田辺80
- 電話
- 0774-63-1122
- 首長
- 上村 崇