文化 恭仁宮跡 特別史跡に指定と答申

加茂地域にある史跡恭仁宮跡(山城国分寺跡)の「特別史跡」指定が実現することになりました。
京都府内では、金閣寺庭園、銀閣寺庭園、醍醐寺三宝院庭園が特別史跡に指定されており、京都市外では初めての指定となります。

■特別史跡とは
特別史跡は、遺跡のうち「重要なもの」が史跡に指定され、そのうち「特に重要なもの」が「特別史跡」に指定されます。
有形文化財の「国宝」と同様の位置づけとなります。

■恭仁宮跡とは
天平12(740)年に聖武天皇が平城京から遷都し、府内(山背国(やましろのくに))に造営されたはじめての都です。
わずか3年3か月で難波宮へと都を遷された後、山城国分寺に造り替えられました。
「墾田永年私財法」が定められ、「大仏造立の詔」や「国分寺建立の詔」が発せられるなど、歴史上極めて重要な舞台となりました。

▽恭仁宮跡の魅力・ここがスゴイ!
当時の礎石がそのまま残り、平城宮跡で復元された大極殿は、恭仁宮跡の発掘成果を根拠に復元されました。秋は「市の花」コスモスが一面を彩り、華やかな風景となります。

■昇格記念講演×トークライブをおこないます!
日時:1月17日(土)午後1時~4時30分
場所:ロームシアター京都「サウスホール」
内容:
・基調報告「幻の都〝恭仁京″を掘る‐半世紀の挑戦」
・基調講演「恭仁宮から山城国分寺へ」
講師:奈良文化財研究所埋蔵文化財センター 長馬場基氏
・スペシャルトークライブ
出演:いとうせいこう氏、みうらじゅん氏
料金:前売1,500円 当日2,000円(オリジナルクリアファイル付き)
詳しくは販売ページを確認ください。
【URL】http://www.yomiuri.co.jp/adv/article/kuninomiya2026/

問合せ:史跡「恭仁宮跡」活用事業実行委員会
【電話】075-414-5903
共催:京都府、京都府教育委員会、木津川市、木津川市教育委員会
協力:読売新聞大阪本社