くらし 図書館だより

●開館時間
火~金曜日:午前9時30分~午後7時
土・日・祝日:午前9時30分~午後5時

●12月の休館日
1日(月)、8日(月)、15日(月)、22日(月)、28日(日)~31日(水)

◆December《新着図書》
12月の新着図書を紹介します

◇デモクラシーのいろは
森絵都/著 KADOKAWA
日本の民主化を急ぐGHQの民主主義レッスンを受けることになった4人の日本人女性。日系2世の講師・サクラギは個性あふれる4人を相手に奮闘する。

◇神さまショッピング
角田光代/著 新潮社
私のための神さまを探す8つの小説集。前向きなことや後ろめたいこと、誰にも言えない願いを持つ彼らは聖地を訪れて何を感じ、何を思うのだろうか。

◇おばけとしょかんきえた本のなぞ(児童書)
斉藤洋/作 講談社
昼間はふつうの図書館。でも夜になると、おばけばかり。トイレの花子さんやミイラこぞうといったこわカワイイおばけたちと消えた本の謎をとく。

◇うみとねこ(絵本)
アン・モーティマー/え 好学社
好奇心旺盛な猫のスニーカーは飼い主たちと初めて海へ訪れた。小さな命との出会いや、初めての海にはしゃぐスニーカーの様子を繊細に描く。

◆新年を迎えるために《テーマ図書》
年末年始に役立つ本

◇我が家のおせち
有元葉子/著 東京書籍
25品からなる有元家のおせち。ほぼ三日で仕上げる作り方をタイムスケジュール別に紹介。重箱や皿への盛付け、雑煮やお餅の楽しみ方なども案内。

◇私の掃除術
宝島社
日々の暮しを大切にする人の掃除術をまとめた一書。重曹やクエン酸などのナチュラル洗剤の活用術など、生活空間を快適にして、心を調えるコツも伝授。

◇しめかざり(児童書)
森須磨子/文・絵 福音館書店
家に年神様をむかえるために飾る「しめかざり」。地域や飾る場所によって形はちがい、その意味や作り方もさまざま。しめかざりを身近に感じる一冊。

◇十二支のお雑煮(絵本)
川端誠/作 BL出版
新年をむかえた十二支たち。正月遊びを楽しんだあと、お節や種類のちがうお雑煮を味わう。昔ながらのお正月を十二支といっしょに体験しよう!