- 発行日 :
- 自治体名 : 京都府宇治田原町
- 広報紙名 : 町民の窓 令和7年11月号 No.692
■本町の将来像を実現していくため、4つのまちづくりの目標(基本計画における政策の柱)を設定し、事業を行いました。
◆健やかに安心して暮らせるまち
▽災害時避難所物資整備事業費 (289万円)
避難所等に生活物資の備蓄や防災資機材の整備・充実を行うとともに、地域防災対策として、設置型組立式給水タンク等の購入を行い、備蓄物資の更なる拡充を行いました。
▽木造住宅耐震改修等事業費 (56万円)
建築基準法改正(昭和56年)以前の基準により建築されている木造建築物について、補助基本額と補助率を引き上げ、耐震診断及び耐震改修等に対して補助しました。
▽自転車乗車用ヘルメット普及促進事業費 (12万円)
自転車の交通安全対策として、ヘルメットの着用を促進するため、自転車乗車用ヘルメットの購入費用の一部を補助しました。
◆便利で快適に過ごせるまち
▽宇治田原山手線関連事業費(工業団地線) (5,883万円)
宇治田原山手線と工業団地を結ぶ宇治田原工業団地線の整備促進を図りました。
▽宇治田原山手線整備事業費 (2,788万円)
新名神高速道路の効果を町内全域に幅広くつなげるため、都市計画道路宇治田原山手線の整備促進を図りました。
▽公共交通利用推進事業費 (320万円)
路線バスへの接続と維持確保のための地域公共交通の検証・利用促進のほか、地域公共交通計画に定める各交通施策の推進を図りました。
◆活気にあふれる交流のまち
▽ふるさと納税推進事業費 (1億2,500万円)
ふるさと納税を通じて、まちのPRと知名度アップ、地域産業の活性化を推進するとともに、子どもたちのための寄附増収を図りました。
▽まちを元気にするプレミアム商品券発行事業費補助金 (1,250万円)
町内消費の拡大と商工業者の活性化を図るため、商工会が発行するプレミアム商品券の発行・販売に係るプレミアム分等を補助しました
▽お茶の京都観光まちづくり推進事業費 (417万円)
観光振興計画に位置付けられた魅力創出に関する取組等の実施、観光情報発信の充実に向けた観光ポータルサイトの運営を行いました。
▽「ハートのまち」移住定住プロモーション事業費 (97万円)
まちの活力や移住定住の推進に向け、「ハートのまち」等のコンセプトを積極的に打ち出すシティプロモーションを展開しました。
◆子育てと学びを応援するまち
▽宇治田原児童育成施設整備事業費 (5,035万円)
利用児童の安全な保育環境を確保することを目的に、まるやま交流館敷地内に新たに児童育成施設を整備しました。
▽高校生等応援事業費 (476万円)
物価高騰の影響を受けた高校生世代の保護者に対し、自らの進路に向かって努力する高校生世代の学習・自己研鑽を支援するため、教材購入等の費用の一部を補助しました。
▽うじたわらっ子家計応援事業費 (370万円)
物価高騰の影響を受けた未就学児保護者の家計負担の軽減を図るため、町内共通商品券を配布しました。
▽「ミラチャレ」パワーアップ研究・発信事業費 (58万円)
ふるさと納税を活用した子どもたちの夢を応援する特色ある取組「未来挑戦隊チャレンジャー育成PROJECT」について、情報発信の強化を図るとともに、ミラチャレの進化・発展を見据えた研究を進めました。
■行政の基本姿勢は、将来像を実現するために定めるまちづくりの目標を推進するにあたって、全分野において共通する行政の基本的な姿勢を定めたものです。
◆地域コミュニティやまちづくり参画意識の向上と住民、行政のパートナーシップの構築
▽第6次まちづくり総合計画策定事業費 (820万円)
令和5・6年度の2か年にて「まちづくり総合計画」及び「まち・ひと・しごと創生総合戦略」の次期計画を一体的に策定するため、まちづくり総合計画審議会の設置・運営等を行い、第6次まちづくり総合計画を策定しました。
▽集会所等整備事業補助金 (376万円)
区及び自治会が行う集会所の改修に要する経費の一部に対し、補助しました。
◆効果的な行財政運営
▽行政改革・行政評価推進事業費 (3万円)
「第7次行政改革大綱」及び同「実施計画」の着実な推進のため、外部評価委員会による進行管理を行いました。
