- 発行日 :
- 自治体名 : 大阪府大阪市都島区
- 広報紙名 : 広報みやこじま 2025年12月1日号
「サクヤオオカミプロジェクト」のために鴻池朋子(こうのいけ ともこ)さんが制作された10体のオオカミベンチ(Wolf Bench)。万博会期中に大阪ヘルスケアパビリオン周辺で見たり、実際に座ってみた方も多いのではないでしょうか。そんなオオカミベンチの1体(Wolf Bench/Red)が、万博会場での役目を終え、区内に期間限定で設置されています。触れて座って、万博レガシ―を体感してみませんか。
■サクヤオオカミプロジェクト とは
(一社)万博サクヤヒメ会議が実施する、「女性活躍という言葉から解放されたWell-beingな未来社会の実現」という願いを実現するアートプロジェクトです。
アートでありながらベンチとして人々が小さな休息をとれるよう構想された10体のオオカミベンチは、人が触れて座り、人間とオオカミの両方がそろって協力することで初めて完成します。
万博終了後は世界各地へ無償で貸し出され、その場に喜びや元気を生みだし、そして、オオカミベンチと共に過ごした人々が次のアートを必要とする誰かのためにバトンとして送りだすという、アートが持つ本来的なエネルギーの循環をめざすものです。
「人々が休息し、自分の呼吸を取り戻す場所」として機能するとともに、「多様性のある調和した社会」や「誰もがWell-beingな未来社会」への想いを表現します。
■都島区長 藤岡慶子(ふじおか けいこ)
万博会期中、年齢や性別を問わず多くの来場者の注目を集めたオオカミベンチは、「すべての人の幸せ」という想いをつなぐ、新たな旅をスタートしました。歴史と文化を継承し、緑豊かで美しいこの場所で、都会の喧噪(けんそう)から離れてオオカミベンチと共に過ごす時間をたくさんの方に体感し楽しんでいただきたいです。
■ザ・ガーデンオリエンタル・大阪
このたび、貴重なオオカミベンチをお迎えできたことを大変光栄に思います。当館にお越しの方や、地域の皆さまに触れていただき、その魅力を体感していただければ幸いです。1月17日(土)にオオカミベンチのお披露目イベントを予定しております。詳細は当館の公式ホームページなどで告知してまいりますので、ぜひお越しください。
設置場所:ザ・ガーデンオリエンタル・大阪(旧大阪市公館)庭園(網島町10-35)
設置期間:2027年3月31日(水)まで(予定) 11時~17時
※会議や宴会、結婚式など、施設の使用状況により鑑賞いただけない場合があります。
■アーティスト紹介
鴻池朋子(こうのいけ ともこ)
1960年秋田県生まれ。大学卒業後玩具のデザインを経て1998年頃よりアニメーションや絵本を発表。各地でサイトスペシフィックな活動を通して、芸術の根源的な問い直しを続けている。
万博会場作品写真:木奥惠三(きおく けいぞう) ※写真については本紙をご覧ください。
問い合わせ:総務課(政策企画) 1階10番
【電話】06-6882-9989【FAX】06-6882-9787
