健康 健康コラム

■ちょっと気になる お酒と健康の関係
◇度数の高いお酒は少量でも影響大なのか
お酒の健康への影響は、飲んだ量よりも、含まれる純アルコール量がカギです。1日あたりの平均純アルコール摂取量が男性40グラム以上、女性20グラム以上で生活習慣病のリスクが高まります。
(純アルコール20グラムは、ビール中瓶1本や日本酒1合程度)

純アルコール摂取量(g)= お酒の量(ml)×アルコール度数(%)÷100×0.8

◇純アルコール摂取量に着目しながら、お酒との付き合い方をチェックしてみましょう
・自らの飲酒状況などを把握する
・あらかじめ量を決めて飲酒する
・飲酒前、飲酒中に食事をとる
・飲酒の合間に水を飲む
・1週間のうち、飲まない日を設ける
※アルコールウォッチ…純アルコール摂取量がチェックできるホームページ(厚生労働省)

◇女性、高齢者、体質的に弱い方は少量でも影響が出やすくなります。
10月19日の健康展ではアルコールパッチテストを実施します。体質を知り飲酒リスクを知るきっかけにしませんか?

(参考 厚生労働省 みんなに知ってほしい飲酒のこと)

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問合せ:保健活動3階32番
【電話】06-4394-9968