- 発行日 :
- 自治体名 : 大阪府大阪市大正区
- 広報紙名 : こんにちは大正 令和7年11月号
■すべての子どもが笑顔で暮らせる社会に
~重大な児童虐待ゼロをめざしています~
近年、虐待により子どもの尊い命が奪われる事件が後を絶たず、深刻な社会問題になっています。
虐待を未然に防ぐためには、周囲の大人が見守り、子どもが出すエスオーエスに気づくことが大切です。
子育ての悩みや気になる子どもに関する相談は以下の相談機関にご連絡ください。(秘密は厳守します。)
◇ひとりで悩まないで専門家(保健師、保育士、子育てコンシェルジュ、家庭児童相談員、児童福祉司、スクールソーシャルワーカー等)にご相談ください
・子どもがいうことを聞かない
・イライラしてこどもを叩いたり、どなってしまう
・赤ちゃんがなんで泣いてるのかわからなくてつらい
・子どもの発達、問題行動が気になる
・子どもにどうかかわったらいいかわからない など
◇相談機関
・大正区子育て支援室(保健福祉課33番窓口)
【電話】06-4394-9109
月~金9時00分~17時30分(祝日・休日を除く)
・大阪市中央こども相談センター
【電話】06-4301-3100
月~金9時00分~17時30分(祝日・休日を除く)
・大阪市児童虐待ホットライン
【電話】0120-01-7285(まずは一報なにわっ子)
24時間365日相談可能・通話料無料
・児童相談所虐待対応ダイヤル
【電話】189(いちはやく)
(注)一部のIP電話からはつながりません
24時間365日相談可能・通話料無料
・大阪市児童虐待メール相談
児童虐待に関する相談・通告について、電子メールでの相談をお受けしています。
◇虐待のサインをみかけたら迷わずご相談ください
・子どもの泣き声や大人の怒鳴り声が聞こえる
・不自然な傷やあざを見かけた
・子どもが車内に置き去りにされている
・夜遅くまで遊び、家に帰りたがらない
・衣服や体がいつも汚れている
・幼い子どもだけを家において外出する
・ヤングケラーかもしれない など
〔ヤングケアラーとは〕
本来大人が担うと想定されているような家事や家族の世話などを、日常的に行っている子どものことです。
〔愛の鞭(ムチ)ゼロ作戦〕
脳画像の研究により、子ども時代に辛い体験をした人は脳に様々な変化が生じていることが報告されています。親は「愛のムチ」のつもりでも、子どもには目に見えない大きな影響を与えているかもしれないのです。
問合せ:子育て支援室3階33番
【電話】06-4394-9109
