くらし 【特集】SDGs 目標達成まであと5年

■あなたの毎日が、未来を変える一歩に
女性：お弁当はじめました
男性：大阪・関西万博のボランティアスタッフとしてご案内しています。
男の子：ゴミのぶんべつ　ちいきのごみを学童みんなとひろっている
女性：古着でおしゃれもSDGs
男性：入浴時や食器を洗う際は水を出しっぱなしにせず、こまめに止める
男の子：ゴミをちゃんと分けてすてる
女性：冷蔵庫内はきちんと整える
女性：食品ロスを心がけ食材はあまらすことなく料理で使いきる!
男の子：家の電気を節電する。たとえば、明るい時は電気をあまり使わない。明かりをつけっぱなしにしない。
女性：心がけていること　おつりの端数は募金箱へ
女性：移動はいつも自転車です!
女性：家でも外でもマイボトル　SDGs

かがやく城東の仲間たち
未来に向けて日々のSDGsの取組みを増やそう!

地球の環境問題や戦争など、世界中のありとあらゆる課題をみんなで解決することをめざしたものが、「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」略してSDGsです。
みんなが安心して暮らしていくために、国連サミットで定められた2030年までの国際目標です。
私たちも“できることから”はじめて、日常生活でできるSDGsの取組みをどんどん増やしていきましょう!

城東区マスコットキャラクターコスモちゃん：日本の取組みは、どこまで達成しているの?
◇SDGs　指数ランキング
日本　18位/世界167か国

◇SDGs　指数スコア
79.87
※目標達成の進み具合

◇スピルオーバースコア
74.25
※日本の経済活動が他の国に与える影響を数値化した指標。スコアが高いほど他の国に与える負の波及効果が少ない
日本の数値は、世界でも比較的高い水準値ですが、まだまだ課題も多いのが現状です。皆さんができる取組みで目標達成できるようにしてみませんか。
※SDSN「持続可能な開発報告書　2024」より

◆取り組めていることは、どれだけありますか?
できていることをチェックしてみよう!
・節電・節水を心がけている
・マイバック・マイボトルを使っている
・食材は必要な分だけ買うようにしている
・ごみを減らすために詰め替え用商品を使っている
・健康のために運動を心がけている
・公共交通機関や自転車などをできるだけ活用している
・さまざまな違いを認め、お互いを尊重している

◇見てみよう!
他にもまだまだ日常でできるSDGsの取組みはあります。日常生活で簡単に取り入れられる行動をレベル別に紹介する冊子「持続可能な社会のために　ナマケモノにもできるアクション・ガイド(改訂版)」が、国連広報センターから発行されています。参考にしてみましょう。

■“SDGs”で未来へとつなぐ　日常生活でできることの積み重ねあれこれ
◆人と人の交流and助け合いを大切に
10.人や国の不平等をなくそう
11.住み続けられるまちづくりを
17.パートナーシップで目標を達成しよう
・困っている人がいたら声をかけてみよう
・人を見た目で判断せず、コミュニケーションをとってみよう
・よりよい社会にするために寄付やボランティアに参加してみよう
など
コスモちゃん：こんにちは!

◆家庭でできる節電and節水
7.エネルギーをみんなにそしてクリーンに
13.気候変動に具体的な対策を

◇節電
・使わない電化製品は主電源から切り、コンセントからプラグを抜いておこう
・冷蔵庫にものを詰め込まず、ドアの開閉数も減らそう
・エアコン使用時の室温を夏は28℃、冬は20℃を目安にしよう
など
コスモちゃん：使わない時はプラグを抜いておこう

◇節水
・食器などを洗う時は、容器に水をためて使用しよう
・お風呂の残り湯は洗濯や散水などに再利用しよう
・洗面や手洗いの時は、蛇口をこまめに開閉して使用しよう
など

◆3R(スリーアール)を実践
12.つくる責任つかう責任
◇リデュース(Reduce)=ごみを減らす(発生抑制)
・必要な分だけ食品を購入し、食べ残しをせず、食品ロスを減らそう
・マイバック、マイボトル、マイカップ、マイ箸を持ち歩こう
など

◇リユース(Reuse)=繰り返し使う(再利用・再使用)
・食べ切れない食品はフードバンクなどに寄付しよう
・フリーマーケットやリサイクルショップを利用してみよう
など

◇リサイクル(Recycle)=ごみをもう一度資源にする(再資源化)
・ごみの分別ルールを守り、資源回収に協力しよう
・エコマーク商品や再生紙商品などを選んで購入しよう
など

問合せ：総務課(総合企画)
【電話】6930-9683【FAX】050-3535-8684