くらし 高めよう!!地域の防災力
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- 発行日 :
- 自治体名 : 大阪府大阪市住吉区
- 広報紙名 : 広報すみよし 令和7年11月号
SDGsマーク11 住み続けられるまちづくりを
SDGsマーク13 気候変動に具体的な対策を
■住吉区 総合防災訓練
日時:11月8日(土) 9時~12時ごろ
場所:区内一時避難場所・災害時避難所ほか ※実施しない一時避難場所・災害時避難所もあります。
◇訓練の流れ
(1)午前9時 地震発生!
※8時50分頃に訓練開始の放送
防災スピーカ―から放送します。
まずは自分の身を守り、家族の安全確認の練習をしましょう。
(2)お住まいの町会エリアの一時避難場所(※1)に集合!
一時避難場所ごとにさまざまな訓練を実施します。
(例)安否確認訓練、搬送訓練、無線通信訓練など
(※1)一時避難場所…地震が発生した時に、家屋倒壊などのおそれがない、一時的に避難する場所(公園など)。町会エリアごとで定められています。
(3)各災害時避難所(※2)で避難訓練!
災害時避難所の開設運営訓練を実施します。
(※2)災害時避難所…倒壊などにより自宅で生活ができない人が避難生活を送ったり、在宅避難生活者が物資や情報を入手したりする場所(学校など)。
・一時避難場所・災害時避難所一覧はこちら (二次元コードは本紙を参照してください。)
※住吉区総合防災訓練を実施しない一時避難場所・災害時避難所もあります。
◇防災リーダーの取組
「自分たちのまちは自分たちで守る」という防災意識を持ち、地震・風水害その他の災害による被害を未然に防止、軽減、予防するため、ボランティアで活動されている方々です。
住吉区総合防災訓練においても、中心となって活躍されています。
問合せ:地域課 3階36番窓口
【電話】6694-9734【FAX】6692-5535
■赤ちゃんや小さな子どもがいる家庭の災害の備え
過去の災害を振り返ると、災害発生からライフライン復旧までに3日以上かかることもありました。小さな子どもがいる家庭では、子どもの月齢に合わせた災害の備えが必要です。
小さな子どもは、普段から食べ慣れていないものは食べないこともあります。ミルクや離乳食、アレルギー対応の食材、好んで食べるおやつなど、“わが子仕様”のアイテムを備えておくことをお勧めします。最低でも3日分、できれば1週間分の食品を備えておきましょう。「ローリングストック」の方法で、備蓄した食品を定期的に消費して、子どもの成長に合わせて内容を見直していくとよいでしょう。
その他、ふだんから服用している薬のストックや、お気に入りのおもちゃがあると安心につながりますね。
◇ローリングストック
補充する から 蓄える
蓄える から 食べる
食べる から 補充する
■「大阪市防災アプリ」をご活用ください
アプリ内の「備蓄品チェックリスト」機能では、家族構成を登録することで、ご家庭にあった備蓄品目や数量が表示されます。
自分専用の備蓄品目を参考に、自宅にある備蓄をチェックして足りないものを準備してみましょう。
問合せ:保健こども家庭課 1階19番窓口
【電話】6694-9968【FAX】6694-6125
