- 発行日 :
- 自治体名 : 大阪府堺市
- 広報紙名 : 広報さかい 2026年2月号
令和7年第4回市議会(定例会)は、11月27日から12月19日の23日間開かれ、市長から提出された議案55件と議員提出議案6件を論議のうえ、それぞれ可決などをしました。
■令和7年度一般会計補正予算
◯主な予算の内容
(第3号)
・気球運行を契機とした観光活性化の取組
大仙公園、さかい利晶の杜、堺駅周辺を結ぶ無料観光シャトルバスの運行費用や旅行事業者へのツアー催行に要する経費の補助
・体育館空調整備に係る設計業務の実施
全国的に学校体育館の空調整備が加速する中、設計業者の確保や設備機器の調達の課題に対応するため、令和8年度に設計予定であった小学校46校の発注時期を前倒すことに伴う費用
(第5号)
《国の総合経済対策に係る対応》
・水道料金の減額
物価高騰などにより影響を受ける市民や事業者を支援するため、国の「物価高騰対応重点支援地方創生臨時交付金」を活用し、水道基本料金6カ月分を免除
・物価高対応子育て応援手当の支給
0歳から高校3年生までの児童手当支給対象児童を養育する世帯に対して、こども1人当たり2万円を支給
◯議員からの意見・要望
・観光消費額を伸ばすには、来訪者数の増加だけでなく、滞在時間の延長、周遊性の向上、事業者との連携による消費機会の創出が不可欠であり、引き続きの取組を求める。
・体育館の空調整備について、当初5カ年の計画を1年前倒しする決断を評価するが、整備の開始時期の遅れは否めない。今後は事業の遅滞がないよう取り組んでいただくこと、併せて、現在進められている学校トイレの環境改善も早急な完了をお願いする。
・水道基本料金を6カ月分免除することは大変評価できる。残りの交付金の活用についても速やかに検討いただき、スピーディーな対応を要望する。
◯審議結果
各常任委員会と最終本会議で全会一致で可決
■堺市立学校設置条例の一部改正
◯改正の概要
特別支援学校の狭あい化を解消するため、新たに宮園小学校の敷地の一部に百舌鳥支援学校の分校を設置することとし、所要の改正を行うもの
◯議員からの意見・要望
・宮園分校の開設だけで今後安定した教育環境が保障されるわけではない。児童・生徒数の推移を見てからでなく、市として複数の方策を同時に視野に入れながら、中長期の整備を戦略的に検討していくことが求められる。今後、堺のこどもたちが必要とする支援を確実に受けられる環境を守るために、積極的な検討を進めることを求める。
・計画策定に当事者を参加させなかったことは問題と考える。また支援教育をどうしていきたいのか、いま一度、教育委員会で整理をして当事者と共有していくことをお願いしたい。
◯審議結果
文教委員会と最終本会議で全会一致で可決
■意見書
次の意見書を可決しました。可決した意見書は、議会の意思として国会又は関係行政庁に提出します。
◯全会一致
・地方税財源の充実確保を求める意見書
◯賛成多数
・巨大災害発生に対する対応体制整備を求める意見書
・重点支援地方交付金の拡充と地方自治体への迅速かつ丁寧な支援を求める意見書
・地方の福祉人材確保の取組に向けた財政措置を求める意見書
・最高裁判決に基づき全ての生活保護利用者に対する速やかな被害回復措置を求める意見書
※可決した意見書は広報紙9ページのQRコードをご覧ください
■主な議案に対する会派などの賛否一覧(12月19日議決分)
○:賛成
×:賛成でない
△:会派内で賛否不一致

会派に属さない議員
(1)…井関貴史議員
(2)…水ノ上成彰議員
(3)…長谷川俊英議員
◎議長は、地方自治法第116条第2項の規定により議決に加わらない
(※1)米田敏文議員は欠席
◎議会の日程は広報紙16ページに掲載
問合せ:政策総務課
【電話】228-7811
【FAX】228-7881
