- 発行日 :
- 自治体名 : 大阪府堺市
- 広報紙名 : 広報さかい 2026年2月号
戦争の悲惨さや平和の大切さを後世に伝える次世代の語り部を募集します。
■語り継ぐ大切さ
第二次世界大戦では堺市でも堺大空襲などにより多くの方が亡くなりました。過去の戦災を振り返り、その体験と記憶を未来へつなぐため、次世代の語り部になりませんか。
■次世代の語り部とは
堺大空襲を経験した方の貴重な体験談や平和の大切さを、戦争経験のない次の世代が未来へ語り継ぎます。
■次世代の語り部として活躍している方の声
◯平和を考えるきっかけとして、体験談を未来へ残す
語りでは声のトーンを工夫し、体験した方の思いを伝えています。最初は不安もありましたが、多くの質問を受け、語る意義を実感しています。この活動は、私自身が平和について深く考える機会になりました。今後は得意な映像制作を生かし、体験した方の声を未来へ残したいです。
小堺優音さん
小説「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。」をきっかけに語り部に。これまでに小・中学校などで講話を行う。
◯空襲の記憶と平和への願いを若い世代に語り継ぐ
最初は体験した方の思いを上手く話せるか不安だったけれど、話し出してみると、体験した方の気持ちが乗り移ったように言葉があふれてきました。空襲によって、人間も動物も命を奪われ、理不尽な辛さを経験したと聞きました。若い世代にもそれを伝え、平和な世の中を作っていくことが今後の目標です。
大口紀子さん
地元小学校の平和学習で絵本の読み聞かせを行う中、語り部募集を知り、応募して語り部に。
◆募集概要
対象:戦争体験の伝承に意欲のある方
活動内容:学校やイベントでの語りなど
要申込:2月2日~3月27日
面談あり
※詳しくは広報紙10ページのQRコードをご覧ください
◯次世代の語り部になるまで
(1)研修 戦争や堺大空襲の歴史を学びます。
(2)交流継承 堺大空襲体験者から経験したことを聞きます。
(3)資料作成 講話のための資料などを作成します。
(4)登録テスト 語り部の登録に必要なテストを行います。
(5)派遣 登録後、依頼のある学校や団体へ講話に行きます。
問合せ:人権推進課
【電話】228-7420
【FAX】228-8070
