くらし 消防

■年末年始の火災予防と救急
◯火災予防を忘れずに
年末年始は、空気が乾燥し、暖房器具を使う機会が増えるため、火災が発生しやすくなります。
火の取扱いには十分注意しましょう。
・外出時や寝る前には、必ず火の元を確認する。
・ストーブの周りには燃えやすいものを置かない。
・子どもが火遊びしないように、ライターなどは適切に管理する。
・家の周りに燃えやすいものを置かず、常に整理整頓を心掛ける。
・ごみは、指定された日時・場所に出す。
・空き家・物置・車庫などには必ず鍵をかける。
・コンロを使用中は、火のそばを離れないようにする。離れる際は必ず火を消す。
・コンセントは定期的にほこりを掃除し、使わないプラグは抜いておく。
・石油ストーブに給油する際は、必ず火を消してから行う。

◯医療機関の情報提供
突然の病気やケガ、救急車を呼ぼうか迷ったら、救急安心センターおおさかや大阪府救急医療情報センターへ。相談員・看護師が医師の支援体制のもと24時間365日対応しています。案内・相談は無料です。
なお、健康相談・介護相談・現在かかっている病気の治療方針や医薬品に関する相談には対応できません。

◎救急安心センターおおさか
【電話】#7119
【電話】06-6582-7119

◎大阪府救急医療情報センター
【電話】06-6693-1199

◎緊急時は迷わず119番へ!

■救急車の適正な利用にご協力を!
昨年、貝塚市内で救急搬送された方の約6割が入院の必要のない軽症者でした。消防本部で運用している3台の救急車が全て出場することも多く、その場合、一刻を争う病態の方への対応が遅れる可能性もあります。
救急車を呼ぼうかと迷ったら【電話】#7119「救急安心センターおおさか」へ

■小児救急電話相談
夜間の急な子どもの症状などに困った時、小児救急電話相談をご利用ください。
時間:午後7時~翌日午前8時
電話番号:
【電話】#8000
【電話】06-6765-3650

■小児救急支援アプリ
突然のけがや病気に診察可能な病院を検索し、地図を表示する小児救急支援アプリをご利用ください。
対象:15歳未満の子ども
※泉州小児科救急病院の木曜日の輪番スケジュールが1部変更しています。

問合せ先:消防本部
【電話】072-422-0119

◎詳しくは、ホームページでご確認いただくかお問合せください。参加費や費用などの記載のないものは無料です。