イベント 自然遊学館

■打ち上げ貝拾い
冬の北西風によって打ち上げられた貝を拾い、自然遊学館に持ち帰り名前を調べます。紙皿を使い貝の標本作りもします。
日時:1月24日(土曜日)午後1時~3時30分(小雨決行、大波中止)
場所:近木川河口右岸・自然遊学館
講師:児嶋格様(日本貝類学会員)
締切:1月18日(日曜日)

■西鳥取漁港ノリすき体験
西鳥取漁港でノリすき体験をし、板ノリを作ります。「ノリと食育」の話も聞きます。
日時:2月7日(土曜日)午前10時~正午(雨天中止)
集合:南海本線鳥取ノ荘駅
場所:西鳥取漁港、名倉水産(阪南市鳥取)
講師:名倉勲様(名倉水産代表)
参加費:300円
締切:1月25日(日曜日)

◎いずれも
対象:どなたでも(中学生以下は保護者同伴)
定員:20人(多数の場合は抽選)
申込:住所(番地以下不要)・氏名(参加者全員)・年齢を記入しメール・窓口で

◆生きものだいすき!「トノサマガエル」
◯鳴くのはオスだけ?
新年を祝い、おめでたい名前のカエルをご紹介します。トノサマガエルです。なぜ殿様なのか。
「危険を感じた時、腹を空気で膨らませた姿が偉そうに見えるから」というのですが、本当にそれだけなのでしょうか。昆虫のバッタの仲間に、みなさんがよく知る「トノサマバッタ」もいます。一般的には、どこか高貴な感じや威厳を感じさせることから「トノサマ」がつけられることが多いようです。
トノサマガエルは水田を主な生息地とし、草地や樹林の土の中で越冬するので、今の時期は土の中で越冬中です。かつてはどこでも普通に見られたトノサマガエルも水田の減少や生息環境の悪化などのため、今では数が少なくなり、準絶滅危惧となっています。また、日本のカエルでは珍しく雌雄で体色が異なります。また、背中に入った縦の線が特徴でもあるのですが、その特徴から鳥獣戯画に描かれているカエルはトノサマガエルだと考えられています。
さて、前号では、カエルで鳴くのはオスという話をしましたが、これは求愛のために大きな鳴き声を出す器官がオスにしかないので、物理的にオスしか出せないということです。しかし、トノサマガエルのメスは自身の繁殖不可状態(卵巣内に卵を保持していない)を鳴き声でオスに知らせて、無駄な求愛を回避しているようなことが近年報告されています。
オスのように大きな声では鳴けませんが、メスが鳴き声で威嚇してオスを近づけさせないためにしているのです。

問合せ:自然遊学館
【電話】072-431-8457
【メール】[email protected]
火曜日休館

◎詳しくは、ホームページでご確認いただくかお問合せください。参加費や費用などの記載のないものは無料です。